ダイエットと食事の重要な関係
ダイエットと食事、食べるとなんでやねん太るの?って疑問に感じたことはどなたはんもがあるかもしれまへんね。正確に言うと食事による摂取カロリーと、身体の維持や活動によって使う消費カロリーのバランスが崩れることによって、肥満は起こってくるんやね。
簡単に言えば、消費カロリー以上に食べ過ぎていなければ太ることはないのや。せやけどダンさん現実は、食べてへんのに、すぐ太る、なんぼ食べても太りまへんやらなんやら摂取カロリー、消費カロリーには実は大きく個人差があるんや。
個人差がどエライ大きく、年齢や性別、体格、ほんで生活活動によっても大きく違ってくる消費カロリー。この違いがあるので人と同じように食べても太ってしまう人と、どないなに食べても大りまへん人がいるのや。
また、この個人差は脂肪細胞にも秘密が隠されていますわ。脂肪には、茶褐色の褐色脂肪細胞と、白っぽい色をした白色脂肪細胞があり、一般的に脂肪ちうのは白色脂肪細胞のことを指しまんねん。
白色脂肪細胞は脂肪を貯め込む細胞ともいえまっけど、白色脂肪細胞は全身に分布しており、食べ過ぎによる余分なエネルギーを中性脂肪ちう形で体内に蓄えまんねん。
褐色脂肪細胞は首の後ろやわきの下やらなんやらに分布しており、褐色脂肪細胞は余分なエネルギーを熱に変え体外へ放出する働きがあるんや。褐色脂肪細胞は脂肪を熱に変える細胞なんや。
以上のことからご理解いただけたと思うんやが、なんちうかやせの大食いといわれとる人は、普通の人より褐色脂肪細胞の働きが活発で、エネルギーをすぐ体外へ放出するために太りにくい体質になっとるのや。
褐色脂肪細胞の数を増やせばダイエットが簡単にうまくいきそうやね。しかもなんぼ食べても太りまへん体質になるわけや。もしくは肥満の原因である白色脂肪細胞の数を減らせば太りにくくなるはずや。
残念やけどアンタ・・・どちらも不可や。むしろ悪い方向に年齢とともに進行していきまんねん。
白色脂肪細胞は年々増加し、基本的に増えた数は減りまへん。また、褐色脂肪細胞は、思春期頃から減ちびっとだし、大人になる頃には、生まれた頃には100gほどあった褐色脂肪細胞が40g〜50gにまで減ってしまいますわ。白色脂肪細胞は思春期に急激に増加することでもしられており、この時期に太ってしまうとその後太りやすい体質になってしまうといわれていますわ。
また、ダイエットの後にリバウンドしやすい体になってしまうのは、白色脂肪細胞は、膨張する細胞やので貯め込むスペースがなくなるとさらに膨張しようけの脂肪が蓄えられるようになるからなんやね。
きょうびの研究では褐色脂肪細胞を増やすことはできまへんが活性化させることはできるちう報告があるんや。その成分とは唐辛子やらなんやらに含まれるカプサイシンと、コーヒーやらなんやらに含まれるカフェインだそうや。
以上のことから細胞をコントロールするよりも摂取カロリー、消費カロリーを意識し適度な運動が健康的なダイエットをするうえで望ましいといえまんねん。
また、毎日の食事で、特に気をつけたいのは別腹の存在や。これは脳が判断しとるのやけどアンタ簡単に言えば「似た味のものばかりは食べられへんが、他の味なら別でたべられる」ちう判断をしまんねん。また、驚くことに、大好物や甘いモノを見た瞬間に、胃が活性化することが実験でもわかっていますわ。これが別腹を作る原因となるんや。もちろん食べた分はしっかりとあんはんの体に蓄えられますよ。ちうことは好きなものから先に食べるほうがダイエットと食事を考える上では望ましいちうことになるんやね。また早食いは満腹感を得ることが出来にくいためどうしても過剰に食事をするかたちになるんや。適切な量で満腹感を得るためには、よく噛んで、ゆっくり食べることがダイエットと食事を考えるうえでどエライ大切といわれていますわ。