| 中 依 知 遺 跡 |
平成14年1月12日(土)に財団法人かながわ考古学財団が調査を進めている中依知遺跡(神奈川県厚木市中依
知)の現地説明会がおこなわれました。
この遺跡の調査は、将来のさがみ縦貫道路および厚木秦野道路の建設に伴う緊急調査です。
今回の説明会では、3基の古墳と4号墳の周溝部分が紹介されました。
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| 1号墳 |  |
2号墳 |  |
3号墳 |  |
| 4号墳周溝 |  |
平成14年7月20日(土)に、2回目の現地説明会が行われました。
今回の説明会では、1号墳から3号墳の石室の内部が公開されました。また、4号墳、5号墳にも石室
があることがわかり、今後も調査が進められます。
中依知遺跡周辺一帯には、数多くの古墳があることが知られており、桜樹古墳群と呼ばれています。
桜樹古墳群は現在までに23基の古墳が確認されており、中依知遺跡内にある5基の古墳もこの中に含
まれます。調査された古墳はいずれも川原石を積み上げて造った横穴式石室をもつ古墳時代後期の古墳で、
入口が東側を向いています。
1号墳:直径約20mほどの円墳。直刀や管玉などの副葬品が出土しました。周溝からは、耳付の土師
器の壺が出土しました。
2号墳:直径約22mほどの円墳。直刀5本、鉄鏃、刀子、耳環などが出土。粉状になった人骨も発見
されました。
3号墳:直径20m前後の円墳。直刀、耳環、馬具などが出土しました。
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| 1号墳 |  |
2号墳 |  |
3号墳 |  |
| 4号墳 |  |
5号墳 |  |
土師器・壺 |  |
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写真提供:FUJIさん(7月20日の現地説明会の写真すべて)
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| 上 久 保 2 号 墳 |
平成14年7月6日(土)に厚木市教育委員会が調査を進めている上久保2号墳(神奈川県厚木市飯山)の現地説
明会が行われました。
この古墳の調査は、市道の拡張工事に伴う緊急調査です。
上久保2号墳は、時期的には古墳時代後期、6世紀から7世紀と思われます。直径20mほどの円墳で、
川原石を積み上げて造った横穴式石室をもつ古墳です。南側には石積の墓道が付設されております。石積
の墓道は市内では過去に発見例がないといわれます。
出土遺物は、直刀、鍔、鉄鏃(てつぞく)、耳環、玉類、土器などが発見されています。人骨はおよそ
6体ほど確認されています。
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| 墓道 |  |
石室 |  |
周溝 |
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| 直刀 |  |
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| 上 依 知 上 谷 戸 遺 跡 |
平成17年4月9日(土)に財団法人かながわ考古学財団が調査を進めている上依知上谷戸遺跡(神奈川県厚木市上依知)の現地説
明会が行われました。
この遺跡の調査は、さがみ縦貫道路の建設に伴う発掘調査です。
上依知上谷戸遺跡からは、縄文時代、平安時代、江戸時代の遺構や遺物が発見されています。今回の現地説明会では、縄文時代の落
とし穴と遺物を紹介していました。この落とし穴は食料のための動物を捕まえるためのワナでした。
出土遺物は、石器や土器が多数発見されています。
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| 遺跡全景 |  |
土坑 |  |
土坑 |  |
| 磨石と石皿 |  |
石鏃 |  |
石匙 |  |