御伽噺 若返り。   今日はこの前 ラジオで聞いた、昔話ですが、 女性の悪無き欲求を見たような気がしました。
  その前にクイズです。答えは下に在ります。 でわ 問題です。一寸法師を産んだお母さんは 何歳で、一寸法師を産んだの でしょうか  そして 一寸法師はどうして 京都に旅に出たのでしょうか。 。もう一度言いますよ。幾つでうんで、どうして旅に出たかですよ。
では 御伽噺です。   昔、昔の事じゃった。 奥山にきこりの老夫婦が住んでいました。 二人には子供は無かったが とても仲よく くらしていました。 ある日、お爺さんが深い山に入って 必要な木を探していたら、奇麗な泉を 見つけました。
喉が渇いていたので 手で救って泉の水を飲みました。それは 冷たくて美味しい 水でした。そのまま泉を眺めていると そこに若者が映っていました。振り返っても誰もいません。お爺さんの動きにあわせるので お爺さんはそれが自分だと 分かるまでにそう時間はかかりませんでした。奇麗な泉の水面に 喜び一杯の若者が 映っています。立ち上がると その動きも若者で 頭から脚まで若者です。
この水は若返りの水だと 分かり 仕事もそこそこに 家に戻り  おばあさんの所に行きました。 若者が帰ってきたので、お婆さんはもちろんびっくりしましたが、その話を聞くと 泉の場所を聞いて急いで出かけました。
おばあさんは  言われたとおりに行ったのでやがてそれは見つかりました。 お婆さんは目を輝かせて 手で救い、泉の水を一口飲みました。 そして泉に移る自分の姿をおそるおそる見ました。そこには見目麗しき娘が 映っています。顔中 喜びです。
  一方 家でおばあさんを待っていた 若者になったお爺さんは いつまで待っても 帰ってこないので、迎えに行く事にしました。若者は脚が 軽やかで、直ぐにその泉に着きました。
でもその辺にはおばあさんの姿は 見えません。その時、赤子の泣き声がしたので、行って見ると、おばあさんの 着物の上に 赤ちゃんが泣いていました。 若者は直ぐそれがおばあさんと分かりました。きっと 飲み過ぎたのだろうと 分かりました。 不思議な気持で その赤子を抱いて家に帰りましたとさ。
話は これだけですが 女性の 悪無き 欲求の 昔話でしょうね。 でも その 泉を見つけたのはおじいさんですから、 私も さっそく明日から山奥に行って、その泉を探しに行こうかと思います。
  でわ クイズの答えです。 一寸法師を産んだ年は 41歳だそうです。   そして 一寸法師が京都に旅立ったのは、 両親であるおじいさんと おばあさんが 話しているのを聞いたからです。
そのひそひそばなしは 産んでから 何年たっても まだ一寸 これでは なんの 役にも立たないから、捨ててしまおうと言う噺でした。
それを聞いた 一寸法師は おばあさんに針をもらい 刀にし おじいさんに箸を もらい 船のかいにし 自分の椀を船にして京都に行き お姫様か お嬢様に 可愛がられ 鬼退治をして そこにあった 打ちでの小槌を振ったら 一寸法師が 大きくなったとか
お嬢様が清水寺に連れて行き 滝の水を飲ませたら大きくなったとか、色々 あるそうですが その続きは絵本で見てね。   じゃあ 宮司 みやじ。

好評連載中の部屋にもどります。


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