今日は バンビ 子山羊のことです。
  この間、テレビを見ていましたら、移動動物園が幼稚園を訪問し、 子供達に子山羊を見せ、遊ばせていました。もちろん園児達の喜びの 叫び声が聞こえました。
  誰の目にも 動物の赤ちゃんや 幼獣は可愛く映りますね。 でも家畜は  成獣になるとちょっと グロティスクに成りますね。又 テレビでの話ですが、レポーターが養豚場をレポートしていたら 豚が寄ってきてあの螺旋の尻尾をふってレポーターに挨拶をしているのです。いかに、可愛がられて育てているかがわかりました。大きくなれば 豚肉にされてしまうのですけどね。
そこえいくと、 パピーやキティーは、成獣に成っても可愛いですね。   私も常に、可愛くありたいと思っていますが、なんだか益々 意地悪じいさんに成っているみたいですね。 だから まだ可愛かった頃を思い出し  書かせていただいて、、可愛くなる事を努力したいと思います。
  そんな訳で    今日は 子山羊の事を書こうと思います。  私は田舎育ち 家の周りは畑が在り どこから畑で どこからが庭なのか判らない 状態でした。  そしてしっかりした 家畜の建物が在り 又急ごしらえで畑の一部を藁小屋 家畜 小屋に作り上げたりします。だからどの農家にも色々な家畜が居ます。 それで、 どこの家に何が居るかもほとんど知っていました。
 それが たしか小学4年生のころだと思います。 通学路のお宅に山羊が居て  その山羊に良く草を食べさせて 私も道草を食っていましたが、ある日それが、 子を 産んだんです。それを 毎日見ていて その可愛らしさ 小鹿のバンビって 言うじゃない、正にそれ 親山羊の周りを  双子の子山羊がピョンピョン飛び交う 短い真っ白な毛並みの奇麗な事 そして  人懐っこい事と 言ったら  もうたまりません、母に毎日ねだって 飼いたい飼いたい とうとう根負けした母が 買ってきてくれました。
忘れもしません、ちょうど 千円でした。 父は勤め人でしたが、一日の給料くらいでしたね。   それから山羊の、小屋に 押しぎりで切った 藁を敷き、首輪を着け、餌の世話 など  最初は一生懸命やりました。そして犬の散歩のようにあちこち つれ回りました。 、家の前の、蓮華田んぼで相撲取ったり バンビの時は 友も近所のコモ来て それは可愛く 楽しいものでした。
  それが世話も飽きたころ 子山羊じゃぁ無くなるんです。   半年くらいで成獣に成りますからそしてつのも生えてきたんですよ。 あれだけ世話して遊んであげたのに  つのをむけて威嚇もするんです。良く つのを持って 押し相撲しました。   後はほとんど大人が監理し、   発情期に成ると 近くの、それを仕事にして いるお宅が在り その家出種付けをしてもらうんです。
  余談ですがその家には種付けの雄が色々居て前を通るとすごい動物の悪臭がしま す。 普通家畜は半年から1年で、肉として出荷するんですが、子を取る場合和 こ のお宅にお願いするのです。  ある時 その お宅の 種豚を雌豚の家に歩かせて連れて行くときに ばったりと 出会った事がありますが、種豚は小山のように、大きくて 、とても怖かったです。
種豚は雌豚の臭いですごい勢いで走りその後ろを飼い主のおじさんが手に木の棒を持って、走って、 付いて来たんですよ。今 思えば、のどかな 田舎風景でした。
   我が家の山羊も、そのお宅で、種を着けてもらうと、1 2とうのバンビが 生まれて それを乳離れすると、又 売るんです。親山羊が年を取ると 今度は 親山羊を肉として売り 子山羊を残すんです   余談ですが 山羊や 牛など自然界では、巣を作らないので 子は 直ぐに 乳離れし 草の、餌を食べる事が出来るそうです。   それにひきかえ巣を作る動物 たとえば人やライオンは、未熟で産んで、巣に  子供を 残し 親は餌を取りに行き 子供が自分で餌を取る事を 覚えさせたら巣を 追い出すのです、人はそれを忘れているのです。
     山羊はいつも乳が出ると思っていたが、子を産まないと出ないことをこの 時 知りました。   乳搾りは、鉢か 鍋を敷板の上に置き 蒸しタオルでオッパイを蒸らし 拭き  乳首は二つで 一方ずつ搾ります。 量は多いときは鍋に半分くらい 出ましたね。   でも 私はそのころ潔癖症で 山羊のミルクっは臭く マトンの臭いで 飲めませんでしたね.
母は体に良いからと カレーに入れたり コーヒーに入れたり飲ませてくれました。    山羊は体が丈夫で、餌も乳の出るころは、内で取れた麦や芋などを与え、  塩も妊娠中には食べますね。   普段は回りに在る草を与えるだけですから 楽ですね。  敷き藁は 山羊の丸い 糞とが 混ざって、とても良い肥料に成ります。  今思えば家畜は、本当に人の為に成る物ですね。
  ここまで 読んでいただき ありがとうございました。     宮司。
好評連載中の部屋へもどります。

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