どじょうの お話
ようこそ! 夕べテレビ見てましたら どじょうが ペットショップで人気だそうですので  今日はどじょうの事を書きます。
泥鰌「どじょう」は寒泥鰌「かんどじょう」と言って 寒い頃が美味しいのですよ。
そうそう寒いと言えば知り合いが 夜 1杯きげんで歩いていたら 自動販売機の前で何か光るので見てみたら 五百円玉が落ちていました。 拾おうと思ったらこの寒さで氷ついて取れません、 周りを見ても誰も居ませんのでズボンのジッパーを下げ おしっこを掛けました なかなか解けないので力を入れて出したら、目が覚めて 布団が濡れたそうです。
そんな話はさておいて 、   今日は 泥鰌 どじょうの事を書かせて戴きます。   どじょうと言えば 春の小川 団栗コロコロの沼池を 思い出すでしょうが、 私の場合は、冬の稲を刈り終わった田んぼを思い出します。 田んぼも年中 水の排水が 悪く 泥もやわらかい物と 、良く乾いて 春には蓮華や 草で覆われ子供たちが 相撲をトッタリ山羊や羊を繋いで餌として食べさせるような田んぼが在りますね、 
  子供はドチラの田んぼも 好きで 遊び方を知っています 乾燥ぎみの田んぼは 花をつんだり 鬼ごっこをしますが、  湿った田んぼは 冬には生き物が皆 土の下に潜ります。どじょうもそうです、
やわらかい田んぼを良く見ると どじょうの空気穴 きっと水のたっぷり在った時は どじょうの潜り込む穴だったでしょうね。その穴を目当てに 鍬かスコップで泥を 掘り起こすと どじょうが何匹かにょろにょろする。
それを手で取る そんなに大きなどじょうは居ないが 取れるときは面白いほど 取れますね。
それを母にワタスト 喜んでくれたがいつも母は 言っていた 「けいちゃんは服をそんなに汚さないのに お前は いつもどうして  こんなに泥だらけにするの。」と叱られましたね。
 そうなんです私は魚釣りや  貝拾い とか遊びも夢中でやる癖がありましたね。
 でもこの かんどじょうを売ってお子図解にしていた 友達が居ましたね。 このかんどじょうは、脂がのって とてもおいしいんですよ、
母は田舎の人 料理らしい事はしません、 丸ごとぶつ切りで 味噌汁 煮物に放り 込むって言う感じでしたね。  私も一度母に泥鰌を 洗って塩でまぶしてと言われ  蓋付きの鉢にどじょうを入れ塩を放り込んで直ぐ 蓋をして振ろうと想ったらどじ ょうが塩で びっくりして 鉢から全部飛び出してしまった事がありました。
  もちろん 冬以外にもどじょうは子供の遊び相手 ざるで掬ったり、どじょうか ごと言って、かごの中に 糠のいった物や葱 田螺などを潰して どじょうを ひきよせる餌にして、どじょうがかごの中に入れば出れないように成った、 そのどじょうかごでとったりしました。
そのどじょうを食べたり大きな水がめで飼ったり、楽しい ものでしたね。
  でもノスタルジーに 田舎を懐かしんでいるが 今は あの田舎の風景はもう 無いそうです。 人もかわっ て 昔のように 土手の草を鎌でかって その草を肥料 に使ったりしないで、町の人と同じで 除草剤を撒いたり そして化学薬品や、中国大陸から流れてくる酸性雨、 などなどで 蛙から どじょう メダカ 生きるもの全て 絶滅危惧種状態みたいですね。
そんな田舎に成ってしまって、行き過ぎた 荒く発展しすぎた日本をちょっとのんびり して、あのころ田舎で冬でも素足で泥田を 遊びまわっていた私達の子供のように育てて欲しいと想う 年寄りに 成った 私です。   最後まで読んで、 聞いて戴きまして 本当にありがとうございました。  じゃぁ  又 宮司。

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