貴方はぐみを食べた事がありますか。しぶくて あまり美味しくはありませんね。 私の治療院の 前は 大道りですが 角に当たりますので、西日避けにグミの木を  植えたのです。
大木になっていますので 2月の寒い時 選定し 整えたのですがヒヨドリの巣の後がありました。
そんな事で、   今日は ひよどりと グミの木について書きます。
  田舎育ちの私、山に行けばどこにこの グミの木が在るか知っていました。 俵型の小さい 甘く渋く、それでも熟せば子供たちも口いっぱい含んで 種を 飛ばしていました。
そんな山ぐみより 私の子供の時に 離れた裏のお宅の、年老いた夫婦の家の裏に在 った ぐみは 丸くて大きく甘いのが数珠なりに成っていて、その季節にはいつも自 分の家の物のように食べていました。
  街に出て 家の周りに木を植え始め、良く見るとやっぱり子供の時のなつかしい 木ばかり植えていました。
  ぐみも、お彼岸の縁日でびっくりぐみ とあったのでつい買ってしまい 植えましたら、数年で人の足くらいの太さに成り、実も本当にびっくりするほど成り 私の欲しかったあの丸いグミで無く 山ぐみと同じでした。
 あの丸いグミは 今 思えばゆすらうめでは無かったかと最近ふと思います。
この びっくりぐみ 私も木下に行けば、熟していそうなのを口に含んで見るが そんなに子供じゃぁ無いので食べれない、でもその代わりに野鳥がいっぱい来る、 その中にひよどりが居る。 
  私は 視覚障害者なので耳を楽しませてくれる 野鳥が好きである。
 田舎に居たときも 谷や 山 川などにひよどりの名前が付いていた。その中で ひよさわと呼ばれていた雑木の村山が遊び場だった。
あの鋭く  通る泣き声は 祭りの竹笛のたかねを 思い出させてくれます。
  ひよどりは庭の ギャングです。 ほとんどの果物は食べるし、他の鳥は 寄せ付けません。
だから庭に野鳥の餌場を作っている人はすずめや目白を追い払う彼らが 嫌いなんでしょう。たしかにいやだと思えばあの大きい泣き声も グロティスクな、 羽の色もそんなに奇麗じゃぁありませんから。
  ひよどりをネットで見てみたらスズメもく ひよどり化 翼を広げると、 27センチから28,5センチで英語名は、ブラウンイヤーレッドだそうです。
  ぐみが春 地味だけど花をいっぱい咲かせ、実を付け、5月の終わりごろから、 赤く熟させるころ それに目を付けていたひよどりが 近くのこんもりした樹木に 巣を造り、実った実を片っ端から食べる。それも朝日が昇る前から 来て大きな鋭い 泣き声を出す。
私はそれを布団の中で聞くのだが近所迷惑かなと思うくらいである。
そのころ雛を育てているのでナワバリを守るため特に鋭い鳴き方をする。私は耳だけ で それらを観察しているので、どこに巣が在り雛はどれくらいに成ったか 判るが、目だけで見て居る人たちには判らない様で、私が巣の在るトコロヲ指差すと やっと判るようです。
  ひよどりの雛は入梅のころ巣立ちする。時々雛が上手く飛べなくて巣の下を歩い て居る時にぶつかった事がありますが、親が鋭く泣いて雛に上にあがれとでも言って いるように 泣いていました。
  しばらく雛の太い鳴き声がシテイマスが、ぐみの実も 食べ終わって、夏が ヤッテキテ 里が暑くなったころ山に帰り 静かに成ります。
そして私たちが子供のころ 遊んだ里山は山がきが熟しアケビや木の実が実り ひよどりも飛び交い、春になると街まで出てきて私たちを楽しませてくれるんですね 。
私も精々 野鳥の好きな木の実の成る 木を大事に育て 野鳥を優しく迎えてやりましょう。   
  ここまで 読んでいただき ありがとうゴザイマした   じゃぁ 又 宮司。

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