癒しの小部屋?
シューマン 子供の情景 Kinderszenen op.15
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この曲集についてシューマンは後に彼の夫人となるクララに 次のように手紙の中で触れています。 「あなたは以前ぼくのことを、ときどき子供のような所が あると言いましたね。その言葉がぼくの心に残っていて、 羽を生やして飛びまわり、いつのまにか30曲ほどの 小さい曲ができあがりました。その中の12曲を選んで、 子供の情景という題をつけました。このピアノ小曲集は、 ピアノの大家にとってはたいして面白くないかもしれない けれど、あなたはきっと興味を持ってくれるでしょう。 ぼくはこの曲集を誇りに思っていますし、これを演奏する と、とくにぼく自身、大きな感銘を受けるのです。」 手紙部はF00G 27040のライナーノートより引用させていただきました。 シューマンの真価はピアノ曲と歌曲にあると思います。 子供の情景はたしかに小さい曲の集まりでしかありません。 演奏技巧を凝らした難曲でもありません。しかし、聴けば 聴くほど味わい深い名曲揃いの曲集です。子供の無邪気さ、 活発さ、素直さなど、実にうまく曲想に生かされています。 「子供のようなところのある」シューマンが、愛情深く 子供を観察したからこそ、この作品は生まれたのでしょう。 MIDIファイルは海外の某サイトからのいただき物です。もちろんFREE。 |
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