このページにたどり着かれたということは、あなたは少なからず陶芸教室に
興味をお持ちですね?このページではそんなあなたのために、
あなたにピッタリの陶芸教室をみつけるための有益な?情報を提供します。
はじめに
今の世の中、陶芸教室は全国津々浦々にあります。お手元の電話帳を開いて
ください。隣り合う市町村を含めれば、何軒かは見つかるはずです。
当然のことながらその中身はさまざまです。あなたの好みもあります。
あなたが色鮮やかな有田や九谷のような磁器が好みならば、備前や信楽など
を手がけているところでは不満が残るでしょうし、その逆もまた然りです。
日本のやきものは実に多種多様です。まずあなたの中で、やきものに対する、
しっかりとした好みのイメージを確定させましょう。
選ぶポイント(前提となる条件)
1、一日体験か、通いか?
2、費用は総額でいくらかかるのか?
3、飛び込みOKか?
4、時間制限はあるのか?
5、最大収容人員は?
6、焼きあがるまでにどのくらいかかるのか?
選ぶポイント(作品の出来を左右する条件)
A、使う土はどのような土か?
B、どのようなものが作れるのか?
C、釉薬はどのようなものが使えるのか?
D、土はどのくらい使えるのか?
E、何個まで作れるのか?
F、時間制限はあるのか?あればどのくらいか?
G、絵付けは出来るのか?
優先順位をきめましょう
陶芸教室を選ぶポイントを上に列挙してみました。
あなたは何を一番に優先しますか?
たとえば、自分で使う青い湯のみを作りたいということでしたら、
焼き上がりが青くなる釉薬を使える所でなければいけませんし、
グループで一緒に体験したいのなら、ある程度、規模の大きい所で
なければいけません。このように出来るだけ具体的に条件を詰めて
いくことが、後悔のない選択をするためには必要です。
情報を集めましょう
情報集めは、優先順位がある程度決まってからしましょう。
そのほうが効率的です。優先順位さえ決まっていれば、
結局は落選する所を、早めに多く選択肢からはずせます。
見学をしましょう
候補が決まったら、見学を申し込みましょう。断られるような所なら、
止めておいた方が賢明です。見学OKなら、教えてくれる担当の人が
いるときに行くようにしましょう。最も良いのは、実際に陶芸教室が
開かれているときであるのは言うまでもありません。それと、どうしても
人間同士には相性というものがあります。一日体験ならともかく通いの場合、
講師や生徒の中にどうしても合いそうにない人がいるなら、止めるべきです。
他には、実際に見なければわからない設備や、
細かな決め事などをチェックしましょう。
特に注意するべきこととは
費用は必ず、焼き上がりまでの総額を訊きましょう。教室によっては
体験料金の他に、粘土代、焼成代などの名目で、
追加料金を設定している所もあるようです。
旅行先での一日体験などの場合は焼き上がってから送ってもらうときの
送料なども考えないといけないでしょう。
土は焼かない限り再生できます。焼けるものが何個以内とか、
作れる大きさに制限があったりとかは管理上やコスト面で納得できますが、
使える土に制限があるのは、はっきり言って解せません。初心者の人が
良いものを作るためには、一個目は練習、作品として焼くのは二三個目から
としたほうが良いのですが、使える土に制限があると、練習の分がとれず、
一個目をぶっつけ本番で作品にするしかありません。
どのみち、残土は回収して再生するのですから、はじめから土は制限なしに
使ってもらった方が、良いに決まっています。時間は、二三個作るためにも
最低二時間は欲しいところです。
焼けるものの形に制限があるのは、仕方のないことです。
管理が大変になるからです。特に倒れやすいものや、尖った所や細い所が
多いものは、無事に焼くことさえ困難です。そのようなものをどうしても
焼きたいのなら、駄目で元々という考えで臨まなければなりません。
釉薬を決めるときには、実際に焼き上がった作品を見せてもらいましょう。
やきものの雰囲気は土、釉薬、細工、焼きなどの要素が複雑に絡み合って
決まります。初心者の方にやれ透明釉だマット釉だ、土は何処産で、焼き方は
酸化だ還元だといってみたところで、理解できる人はごく僅かでしょう。
釉薬を決めるときは、百聞は一見にしかずで、説明を聞くのも大事ですが、
焼成見本を見せてもらうのが何より一番の方法です。
陶芸教室によっては、あらかじめ用意された素焼き生地に、絵付けだけを楽しむ
コースを設けているところもあります。造形の楽しみこそありませんが、
染付けの器が好きな人、絵の上手い人には絵付けコースをお勧めします。
初心者の人が造形コースでプロ顔負けのものを作るのは難しいことですが、
絵付けコースでは絵の上手い人ならば、プロ顔負けのものが出来る可能性が
かなりあります。
たばこが嫌いな人にとっては、禁煙かどうかということも重要な問題です。
何の断りもなく当然の権利のように喫煙されるのは、たばこ嫌いにとっては
非常に不快ですし、今時配慮が足りないというべきでしょう。
最後に
やきもの作りは楽しまなければ損です。
あまり難しく考えずに、楽しく体験しましょう。
|
|