夏至も過ぎてしまったので、そろそろスキー納めだ。シーズンの締めはどこが良いかとダンパラさんとあれこれ考えたが、結局無難なところで赤岳となった。赤岳の山開き後の土日は混みそうなので、まず銀泉台まで道路が開通直後の22日(休暇を取って)を計画したが、天気が悪そうだったので中止。懲りずに天気予報を見て(休暇を取って)26日決行とした。
前日は夕張岳登山道のロープ張りのボランティアをして下山後、比布の「遊湯ぴっぷ」に泊まりおいしい夕食(懐石料理だった)を食べた。26日朝食後(これもおいしかった)「遊湯ぴっぷ」を後に、銀泉台へ向かう。銀泉台で登山届けをしたらスキーヤーは一旦戻り観光道路途中にある第1雪渓の末端の駐車スペースに車を停めて雪渓を登る。しかし、車窓から見た第1雪渓の急斜面のスプーンカットと汚い雪を見たダンパラさんはこの期に及んで「スキーはしない」と言い出したのだ。おかげで、私は登山口からスキーを担いでガンキャノン状態で登山道を歩くことになった。 |
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| スキーをリュックに取り付ける
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夏空の下、雪渓を歩く |
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第4雪渓上部でシーデポ |
第1雪渓直登に比べて、歩く距離は長いわ、枝はひかっかるはで難儀しながら赤岳登山道を登っていく。山開き直後なので登山道の多くの部分が雪に覆われている(だからスキーが許されている)。夏の太陽の下、雪の上をひたすら歩く。第1雪渓をトラバースして、林の中を抜け第2雪渓を登るとコマクサ平。二ペソツや山や石狩岳が良く見える。コマクサはまだ咲いてなかったがイワウメやコザクラやシャクナゲが咲いていた。
第3雪渓、第4雪渓と登り、第4雪渓の上でシーデポ。ガレ場を歩いて山頂標識のある岩場に到着した。白雲岳、旭岳、北鎮岳や凌雲岳等の大雪の山並みが夏空に良く映える。夏空の青と残雪の白と草木の緑のコントラストが美しい。山頂で一休みした後、下山。いよいよ今シーズン最後のスキーだ。 |
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| 赤岳山頂標識と岩場にて
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山頂から北鎮岳を望む |
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いよいよ下山。この雪面を滑る |
まずは第4雪渓から。硬い雪とスプーンカットを予想して身構えたものの、雪は予想より柔らかい。斜面の状態はよくは無いが、夏になってしまっているので仕方ない。岩が出ていないだけ有難いと思った。(この時期にしては)長大な第3雪渓は途中にクレバスがあるので左にかわす。斜面の凹凸もそれほどひどくない。コマクサ平はシートラして第2雪渓。やや雪が硬くなり、雪でなくて殆ど氷のような場所がところどころあった。
最後の第1雪渓。これが今シーズン最後の滑りである。本日出会った唯一のスキーヤー(この時期の平日だから当然か?)が先に滑る。うまい。やや荒れ気味の急斜面を軽くいなしていく。次は私。第2雪渓の状態から硬い雪面を予想していたのだが、予想外に柔らかな雪だった。第1雪渓は滑り始めが急な斜度なので注意しながら滑る。斜面は、柔らかいところ硬いところあり凸凹ありでなのでリカバリの連続(この日だけではなく、毎回リカバリの連続だというのが寂しい・・)だったが、雪の上を滑るのは心地よい。最後は雪渓がどんどん狭くなり雪が硬くなるのでかなり怖い思いをしたがこけること無く観光道路脇に到着。
今シーズンのスキーは終わった。 |
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| コマクサ平目指し第3雪渓を滑る
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石狩岳をバックに第2雪渓を滑る |
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第1雪渓。いよいよ最後のスキー |
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リザルト
| 銀泉台発 | : | 10:05 |
コマクサ平入り口 | : | 11:15 |
| 赤岳山頂 | : | 12:22 |
| コマクサ平入り口 | : | 13:31 |
| 第1雪渓下端 | : | 14:09 |
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