2006.7.1〜2
大雪山赤岳でスキー納めが無事終わったが、早速次はさてどこへ行くか?ということになった。梅雨が無いといわれている北海道だが、この週末は道南に梅雨の影響が出そうだったので今回は道北へ出かけたのである。
というわけで今回は日本最北の湿原である松山湿原を見て、トロッコに乗って、「びふか温泉」に泊まり、翌日、中頓別町にあるピンネシリに登るというかなり軟弱なスケジュールとなった。
土曜朝、札幌を出発して国道275号線を利用して朱鞠内湖経由で美深に向かう。美深の市街地を通過して、雄武の方向にしばらく走り、松山湿原の入り口に着いた。駐車場には相沢英之と司葉子の連名の石碑が建っている。駐車場のすぐそばには天竜沼があり秘境的な雰囲気を醸し出している。登山口から湿原の入り口までは20分ほどの登りだ。湿原には新しい木道が架かっており、のんびりと歩く。背の低い針葉樹がまばらにあるのが湿原にしては珍しい。また所々沼があるが「青々」ではなく「漆黒」だった。濁っているわけではないのだが、ちょっと離れて見ると「黒い沼」だ。約30分で松山湿原を一周し、次は仁宇布のトロッコを乗りに行った(こっちが目的だったりする)。
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| 行く時に寄った朱鞠内湖
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相沢英之と司葉子の石碑 |
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湿原にある漆黒の沼 |
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| 朽ちた木が多いのがこの湿原の特徴
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天竜沼。駐車場から歩いてすぐ |
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トロッコに乗ってご満悦の(中年)夫婦 |
松山湿原の花。まだ早かったようだ。
翌日、「びふか温泉」を後に北に向かい、音威子府からは旧天北線跡に沿って中頓別町まで北上する。国道245号線からポコッとそびえている山が見えるが、それが今回登るピンネシリだ。ピンネシリという名前はあちこちにあるので注意しないと違う山をさしている。中頓別の道の駅「敏音知」の駐車場に車を置いて、登山開始。
登山道は最初はチップ舗装がしばらく続く。当日は晴天で夏の日差しがサンサンと降り注いでいたが、両脇の高い松並木が日差しを遮ってくれるのでありがたい。ピンネシリの登山道には、「千本シナ」とか「紅葉の滝」とか「水松の曲」などうまく特徴を捉えて名前がつけてあって、楽しみながら登ることができ、中頓別町の思い入れが伺える。のんびりした松林の中の登山道は、「石畳の坂」から本格的な登山道となり、ジグを切りながら登る。ジグを切っているのだが、斜度は緩く登り易い。「軍艦岩」にはハシゴが架けられ展望台となっている。
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| 登山道両脇のトドマツが見事
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「千本シナ」。有名らしい |
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ジグを切りながら「軍艦岩」に到着 |
「軍艦岩」を過ぎると尾根歩きとなり、利尻富士が見えてくる。北斜面の沢状地形を見ながら稜線上を歩いて行くとやがて山頂に到着。小さな祠が目立つが、山頂の標識はちょっと離れたところにある。見落とすと後悔するかも。
標高は704mだが付近に高い山がないので山頂からの眺めは良く、また、北海道のかなり北に位置するため、左に日本海、右にオホーツク海が見える。日本海にポッカリ浮かぶ利尻富士や浜頓別の集落とクッチャロ湖も綺麗に見えたし、正面にはサハリンらしき島影も見えた。
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| 山頂直前、急な尾根を登る
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薄っすらと利尻富士が見える |
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浜頓別とオホーツク海 |
リザルト
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| 登 山 口 | : | 09:32 |
| 山 頂 着 | : | 11:05 |
| 山 頂 発 | : | 11:25 |
| 登 山 口 | : | 12:40 |
登山道脇に咲いていた花です。登山道の一部は最近付け替えられたようです
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