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2005.10.8〜10 上高地は雨だった 10月になると本州でも紅葉の時期になるようなので、この3連休を利用してダンパラさんとわざわざ信州まで出かけたのである。紅葉を見に出かける予定だったのだが、紅葉だけでは何なので、ついでに山にも登ろうということで選んだのが中央アルプス。中ノ湯温泉から焼岳に登り上高地に降りて河童橋付近の紅葉を楽しむという欲張った計画だったが、いきなり初日から雨。加えて近くの奥穂高や白馬では雪のため遭難者が出たとのことで、登山は中止して上高地のウォーキングとした。 車は遥か手前の沢渡(さわんど)までしか入れず、そこからシャトルバス。大正池でバスを降りて、梓川に沿って登山道というか遊歩道を明神池まで歩いた。上高地はただでさえ人気のスポット。そして3連休。加えて近所の乗鞍岳付近も雪のため乗鞍スカイラインが閉鎖されたので、雨とはいえ上高地は銀座や原宿並の混雑だった。それでもさすがは上高地。神秘的な大正池や梓川のつくる渓谷の美しいこと。晴れていたら穂高連峰が綺麗に見えたのだろうが、雨の上高地もまたいい雰囲気だ。 |
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| 雨の大正池。神秘的だ | 明神橋付近。どこも絵になる | 紅葉がワインポイントの明神池 |
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あっさりと霧ケ峰車山 翌日は早起きして霧ケ峰を目指す。もっとも最初から霧ケ峰を予定していたわけではなく、前日泊まったホテルで決めたのがいきあたりばったりの我が家らしい。霧ケ峰はグライダーのメッカであり、昔グライダーで飛んでいた私にとってある意味憧れの地である。しかも例の百名山の一つである。霧ケ峰の最高峰は車山だが、車山山頂のすぐ下までリフトが運行されており、その気になれば歩いて5分で登頂できる。それではあまりにも味気ないので車山肩の駐車場から歩いた。天気は、昨日とは打って変わり紺碧の青空。車山肩から35分で車山山頂に到着。山頂からの展望は360度のパノラマとは気象レーダーのため言えないが、冠雪した北〜中央アルプスもクッキリと見えている。そして南東には富士山も見えたので、ダンパラさんと2人で喜んだ。 いつも登っている北海道の山と違い、山頂には多くの登山者がいた。 |
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| 山頂にはレドームがあった。 | 冠雪した中央アルプスの山々 | 諏訪盆地と左奥に富士山 |
| 登山口 | : | 08:14 |
| 山 頂 | : | 08:50 |
| 山 頂 | : | 09:11 |
| 登山口 | : | 09:40 |
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浅間山は外輪山の黒斑山まで 霧ケ峰車山は百名山のひとつとはいえ、駐車場から標高差130m程度しかないので1時間半程で下山したので、まだ午前9時半である。そこで、帰りにもう一山登ろうということで我々夫婦が選んでいたのが浅間山。といっても活動していて立ち入りが制限される浅間山本峰ではなくて、外輪山最高峰の黒斑山(くろふやま)を目指した。小諸の市街地からひたすら車で登り、車坂峠の駐車場に車を入れる。駐車場は既に標高1973mで黒斑山山頂との標高差は430m程である。 峠が登山口になるが登山道は二手に分かれており、稜線上を歩く「表コース」を選択した。本州の人気の山の登山道 の例に漏れず、登山道は広くて手入れも行き届いている。稜線コースとはいえ、しばらくは林の中の登山道を歩くがやがて、後ろに白く冠雪した日本アルプスの山並みが見えてくる。そして突然鉄製のシェルター。核戦争のためでなくて浅間山の噴火に備えたものだが、その要塞のような凄みに、噴火の怖さを感じる。そして「トーミの頭」と呼ばれている浅間山外輪山を形成する岩峰に立つと目の前に浅間山の雄大な姿が目に入り二人とも思わず声を出した。 |
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| 車坂の登山口付近 | 火山岩よけの鉄製の避難小屋 | 日本アルプスが見えると気分も高揚 |
| 「トーミの頭」から外輪山の稜線を歩いて15分ほど黒斑山山頂に到着。これで1日で百名山のうちの2つのピークに登頂したとダンパラさんが喜んでいた。(黒斑山はちょっと苦しんじゃない?)と思ったが、目の前の真っ青な空を背景に浅間山の雄大で凄みのある姿の前には百名山はどうでもよくなった。下りは、トラバ−ス主体の「中コース」で下山。登り返しも無くあっさり駐車場に戻ることができた。 |
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| ガレ場を登ると頂上は近い | 山頂。背後の浅間山はド迫力 | 稜線の先の外輪山。浅間山は右 |
| 登山口 | : | 12:25 |
| 「トーミの頭」 | : | 13:40 |
| 「黒斑山山頂」 | : | 14:05 |
| 登山口 | : | 14:55 |