帰省したので、妻のダンパラさんと「どこか近郊の山に登ろう」ということになり、(意外にも)ダンパラさんが未踏峰の伊達紋別岳へ行くことにした。私にとっては平成15年以来2度目の山行。前回よりも1週間ほど早いけなので、紅葉も終了とあきらめていたのだが、登山口で見事な紅葉を楽しめた。
伊達紋別岳は伊達市の東側にある標高715mの山で、標高が低い割には伊達市街や有珠山、洞爺湖等を一望できるためファミリー登山等で親しまれているのだ。登山口は道立「太陽の里」の施設内にあり、登山者専用の広めの駐車場がある。駐車場の下はロッジがあるが、当日は休業だった。
よく整備されている登山道を登るが、晩秋の午後。しかも、予報では天気は下り坂という条件が重なったので、すれ違う人は2人だけで、「例によって」貸切り状態だ。天気は下り坂といっても、まだまだ晴れ間もあったので、中腹の一望台や7合目のいっぷく広場からの眺めは、素晴らしかった。
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| 登山口の見事な紅葉
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一望台からの洞爺湖の眺め |
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「いっぷく広場」から見る稀府岳 |
いっぷく広場から左方向に旋回して、尾根上を進むが、幸いにして風も殆どなく、気温も高めだったので快適な登山となった。快適と言うものの30〜50m程のアップダウンが繰り返されるのでハイキング気分でくるとちょっときついかもしれない。登山口から1時間半ほどで前紋別岳へ到着。山頂標識が新しくなっていた。この前紋別岳が今日の最高地点。ハイキング気分で登ってアップダウンにいじめられたダンパラさんはここが山頂と勝手に思い込み、「ここは前紋別岳で紋別岳山頂はあっち」と指差すと、「え〜。遠いじゃない」と私を罵るのだ。 痴話喧嘩はコレくらいにして、私はスタスタとダンパラさんはややふくれながらトボトボと尾根の上の登山道を歩くが、なあに遠くに見えても10分チョットで紋別岳山頂。正面に昭和新山、洞爺湖と有珠山。左方向に噴火湾の雄大な景色の前にダンパラさんのふくれ面は納まり喜々とした笑顔が戻ったのだ。
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| 本日の最高地点の前紋別岳
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紋別岳山頂にある鐘 |
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山頂から見た晩秋の有珠山と洞爺湖 |
| 終わりよければ全てよし。というわけで、今回初登頂のダンパラさんはすっかり上機嫌となった。また、3年前に比べると、紋別岳の手前で登山道が一部付け替えられたり、山頂標識が綺麗になったりして、管理が非常に行き届いており、山へ愛着がひしひしと伝わってきた気持ちの良い登山だった。 |