今週末は、S氏と、ダンパラさんと3人で乗鞍高原へ。春スキーとペンションの夕食が目的だ。ちなみにダンパラさんは筑波に登った翌木曜日は働いている夫を尻目に友人と箱根の旅館で豪勢な夕食を召し上がったそうな。閑話休題。金曜夜からS氏の秘密基地に集合して、土曜朝出発。天気は晴れ。途中中央高速から八ヶ岳や甲斐駒ケ岳が良く見えた。松本手前で高速道路を降りて梓川に沿って進み、トンネルの中で左折して山奥へ向かうが、これが失敗。乗鞍高原へ向かう道はもうひとつトンネルをくぐり出たところで左折だった。気合を入れて白骨温泉目指そうとするが、頼みのスーパー林道のゲートが締まっていたのでやむなく引き返す。ようやく乗鞍高原スキー場まで来た時は既に薄曇。
駐車場に車を停めて準備をするが、ここでトラブル発生。S氏のストックが壊れた。応急修理道具を駆使して修理に励むが復旧せず、宿泊予定のペンションでストックを借りるハメに。まあ、ツアー最中でなくてよかった。
我々夫婦と気を取り直したS氏の3人はリフトでスキー場最上部まで行き、スキーにシールを貼って登山準備。この時点ですでに雪が降りそうな曇りとなっていたが、乗鞍岳目指して出発した。登り始めていきなり急斜面だが、距離は短い。急斜面を登りきると緩やかなツアーコース。ツアーコースはちゃんと整備され、所々標識やポイントナンバーも立っているので、間違うことは無いはずだ。 |
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| 下の方は快適なツアーコース
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ポストナンバーが要所に設置 |
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テレマーカーとすれ違う |
30分ほど歩いたところで雪。しかも風も強くなってきている。緩斜面のツアーコースを登っていくが森林限界付近で吹雪になったので、「一気に稜線まで登るよりも、位ヶ原へ行き、それでも登れるようだったら稜線まで行く」ことにした。この時点で稜線はあきらめていなかった。
位ヶ原に着いた時、ダンパラさんが思いついたように「今夜のメニューは鹿肉だって。」とつぶやいた。「エッ鹿肉!」というわけで稜線への執念は吹雪と共に一気に霧散し、位ヶ原であっさり引き返そうと言うことなってしまい、3人はそそくさと風を避けるためブッシュに移動し、シールを外す。この時点で、話題は乗鞍岳の登頂ではなくて鹿肉やスープなど食事関係になってしまっていた。 |
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| 樹木が疎らになり、風が直接当たる
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位ヶ原までもう少し |
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雪の位ヶ原に到着 |
さて、位ヶ原からの下りだが、尾根の途中とはいえ標高は2520mあり北海道のいかなる頂上よりも高いだけのことはあり、下界で雨が降ろうと(当日の予報は暖気が入り昼から雨)山肌の雪は良く、われわれに手ごろな緩斜面ということもあり予想以上に楽しめた。スキー場にまで降りると、湿度タップリの重い雪。さらに下り、スキー場の下部では雨になっていた。逃げ込むようにペンションに戻った。こういう時でも食後のビールとワインの確保を怠らないダンパラさんは偉いと思う。まあこの行動に尊敬はしないが。
ペンションでは、濡れたウェアやリュックを乾かし、ご主人手作りの温泉に漬かった後、楽しみにしていた夕食。期待の鹿肉は煮込みとの予想を裏切り、指2本近い厚さの鹿肉のステーキ。ミディアムに焼かれた鹿肉は心配していた臭みは無く、とても柔らかくてジューシーだった。喜んだ3人は「まずありつけない」とか「ニュージーランドで食べた鹿肉は半分の厚さのゴムみたいだたった」とか誉めまくったので主人が秘蔵の酒を振舞った。が、恩恵を受けたのは(大)酒飲みのダンパラさんだけだった・・・
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| 位ヶ原から滑降開始位置へ前進
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例によって華麗に決めるS氏 |
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スキー場に到着 |
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翌日曜日も雨なので、スキーはやめてドライブかたがた奈良井の宿場町を見物した。
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| 落ち着いた佇まい奈良井の宿場町
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木曽の大橋。総桧作りの太鼓橋 |
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森林鉄道用の酒井5tDLとB型客車 |