過眼日録抄[2006-03]

2006-03-01 (Wed)

でぐち・やすお(出口保夫);2005/6;物語 大英博物館 二五〇年の軌跡;

中公新書1801;中央公論新社;780円(借覧);新書判;縦組;並製;6+262頁;;ISBN4-12-101801-X;

2006-03-02 (Thu)

マーク・R・マリンズ[著]、たかさき・めぐみ(高崎恵)[訳];1998=2005/5;メイド・イン・ジャパンのキリスト教;

;トランス・ビュー;3,800円(借覧);A5判;縦組;上製;vi+8+350+VII頁;;ISBN4-901510-30-4;[原著]Mark R. Mullins, Christianity Made in Japan: A Study of Indigenous Movements, Honolulu: University of Hawai'i Press, 1998, x, 277pages, Nanzan Library of Asian Religion & Culture Series, No. 3.

けふの買物

日本の古辞書[序文・跋文を読む]
髙橋忠彦・髙橋久子・大修館書店
古文書の補修と取り扱い
神奈川大学日本常民文化研究所監修・中藤靖之著・雄山閣出版

2006-03-03 (Fri)

つじ・ゆみ(辻由美);1993/5;翻訳史のプロムナード;

;みすず書房;(借覧);四六判;縦組;上製;iv+275+vii頁;;ISBN4-622-04562-1;

たかぎ・とーる(高木徹);2002/6→2005/6;ドキュメント 戦争広告代理店 情報操作とボスニア紛争;

講談社文庫[た 98-1];講談社;619円(260円);文庫判;縦組;並製;405頁;;ISBN4-06-275096-1;

けふの貰物

「月刊百科」(3月号)もらふ。

2006-03-05 (Sun)

たけうち・あきろー(竹内章郎);2001/7;平等論哲学への道程;

;青木書店;(借覧);四六判;横組;上製;365頁;;ISBN4-250-20123-6;

おかだ・あけお(岡田暁生);2001/4;オペラの運命 十九世紀を魅了した「一夜の夢」;

中公新書1585;中央公論新社;740円(借覧);新書判;縦組;並製;vi+4+216頁;;ISBN4-12-101585-1;

2006-03-06 (Mon)

ちば・てんせー(千葉展正);2004/4;男と女の戦争 反フェミニズム入門;

;展転社;(借覧);四六判;縦1,2段組;並製;230頁;;ISBN4-88656-246-9;

資生堂への揶揄とか同意できる部分はないではないけど。


蛯原友里、押切もえ(なれるものなら押切もえ!)らCanCamモデルをあつかつたアンテナ22といふ情熱大陸もどきの番組を見て、複雑な気分になりました。めちやモテ。マンナンライフの蒟蒻畑のCMの吹石一恵可愛い。

押切なんとかつて宝島系のライターにゐたよね。伸一か。町山広美の夫なんだ。

くぜ・てるひこ(久世光彦);1987/12→1992/8;昭和幻燈館;

中公文庫[く-11-1];中央公論社;563円(300円);文庫判;縦組;並製;272頁;;ISBN4-12-201923-0;

合掌。

けふの買物

思考のフロンティア フェミニズム
竹村和子・岩波書店
改定新版 基礎強化入試小論文
樋口裕一・大学入試合格V講座・学習研究社
新解さんの読み方
鈴木マキコ・リトル・モア
ホンモノの日本語を話していますか?
金田一春彦・角川oneテーマ21
松本清張の現実と虚構 あなたは清張の意図にどこまで気づいているか
仲正昌樹・B選書・ビジネス社

2006-03-07 (Tue)

しばた・しょーきょく(柴田宵曲);1940/12→1986/1;俳諧随筆 蕉門の人々;

岩波文庫[緑 106-2];岩波書店;660円(借覧);文庫判;縦組;並製;317頁;;ISBN4-00-311062-5;

2006-03-08 (Wed)

からさわ・へーきち(唐澤平吉);1997/9;花森安治の編集室;

;晶文社;(借覧);四六判;縦組;上製;270頁;;;

2006-03-09 (Thu)

からき・じゅんぞー(唐木順三);1960/2→1964/4;無用者の系譜;

筑摩叢書23;筑摩書房;380円(借覧);四六判;縦組;並製;298頁;;;

ページの地にうまく裁断されてゐない部分があつた。納本このかたまだ一度も通読されたことのなかつた本だつたのだなあ。忍法封印いま破る。

あたか・さちこ(安宅左知子);2000/6;殴られる妻たち 証言・ドメスティック・バイオレンス;

新書y009;洋泉社;780円(100円);新書判;縦組;並製;270頁;;ISBN4-89691-466-X;

けふの貰物

「ちくま」(3月号)もらふ。

2006-03-10 (Fri)

いなおか・こーじ(稲岡耕二);1991/7;人麻呂の表現世界 古体歌から新体歌へ;

;岩波書店;3,398円(借覧);四六判;縦組;上製;xiii+290頁;;ISBN4-00-001907-4;

現在では日本語全体の表記史をこんな単線的にとらへる訳にはいかないだらうけど。印象にのこつたのは、「将」と「牟」との書き分けの指摘とか(pp.12-15)、後の分節化した表記意識から略体歌の「緩い対応」を考へてはいけないといふ注意とか。

香坂順一;1971/11→1974/6;中国語学の基礎知識;

中国語研究学習双書1;光生館;1,500円(借覧);B6判;横組;並製;14+337頁;;;

けふの買物

失楽園の向こう側
橋本治・小学館文庫
広告批評 2006 MAR NO.302 特集 歌のコトバ
マドラ出版
sabra 005 2006 23nd March
小学館
くもはち 偽八雲妖怪記
大塚英志・角川文庫
レイン わが半生 精神医学への道
R・D・レイン著・中村保男訳・岩波現代文庫
梵我堂の[本音で迫る小論文]
田村秀行監修・梵我堂主人・大和書房
天国
清水アリカ・大栄出版

2006-03-11 (Sat)

かとー・のりひろ(加藤典洋);2004/1;テクストから遠く離れて;

;講談社;1,800円(借覧);四六判;縦組;上製;326頁;;ISBN4-06-212207-3;

なかがわ・のぶとし(中河伸俊)/きたざわ・たけし(北澤毅)/どい・たかよし(土井隆義)[編];2001/5;社会構築主義のスペクトラム―パースペクティブの現在と可能性―;

;ナカニシヤ出版;(借覧);A5判;縦組;上製;vi+228頁;;ISBN4-88848-644-1;[執筆者]なかがわ・のぶとし(中河伸俊)/おかだ・みつひろ(岡田光弘)/ばば・やすお(馬場靖雄)/のぐち・ゆーじ(野口裕二)/くどー・こーじ(工藤宏司)/くりおか・みきえい(栗岡幹英)/きたざわ・たけし(北澤毅)/どい・たかよし(土井隆義)/のむら・ともじ(野村知二)/うえの・かよこ(上野加代子)/あだち・しげかず(足立重和)/あげいし・けーいち(上石圭一)

やました・えつこ(山下悦子);1992/6→1993/6;さよならHanako族――女たちは時代をどう変える?;

PHP文庫[ヤ-12-1];PHP研究所;485円(100円);文庫判;縦組;並製;229頁;;ISBN4-569-56555-7;

2006-03-12 (Sun)

前田愛;1989/3;幕末・維新期の文学 成島柳北;

前田愛著作集第一巻;筑摩書房;(借覧);A5判;縦組;上製;4+551頁;;ISBN4-480-36001-8;

おーつか・えーじ(大塚英志);2003/5→2005/12;くもはち 偽八雲妖怪記;

角川文庫14047[お 39-12];角川書店;514円(300円);文庫判;縦組;並製;254頁;;ISBN4-04-419120-4;

2006-03-13 (Mon)

森銑三;1993/12;森銑三著作集 続編 第八巻 典籍篇二;

;中央公論社;(借覧);A5判;縦組;上製;620頁;;ISBN4-12-403081-9;

自分にもこんな風にやさしく「なつかしい」といふことばを使へる日がくるのかしら。「古い雑誌から」に「うしのよだれ」の「上杉謙信殿」が紹介されてゐる。

2006-03-14 (Tue)

いけうち・てるお(池内輝雄)/なるせ・てつお(成瀬哲生);2002/2;露伴随筆『潮待ち草』を読む;

岩波セミナーブックス85;岩波書店;2,600円(借覧);四六判;縦組;並製;iii+271頁;;ISBN4-00-026605-5;

うえの・ひでのぶ(上野英信);1960/08→1994/09;追われゆく坑夫たち;

同時代ライブラリー197;岩波書店;(借覧);B6変型判;縦組;並製;ix+233頁;;ISBN4-00-260197-8;

言葉もない。

さとー・まさる(佐藤優);2005/3;国家の罠 外務省のラスプーチンと呼ばれて;

;新潮社;1,600円(借覧);四六判;縦組;上製;398頁;;ISBN4-10-475201-0;

けふの買物

益田勝実の仕事3 記紀歌謡 そらみつ大和/万葉の海ほか
鈴木日出男・天野紀代子編・ちくま学芸文庫
國文學 解釈と教材の研究 4月号 日本語の謎
學燈社

2006-03-15 (Wed)

みやだい・しんじ(宮台真司)/きただ・あきひろ(北田暁大);2005/10;限界の思考 空虚な時代を行き抜くための社会学;

;双風舎;1,900円(借覧);四六判;縦組;並製;479頁;;ISBN4-902465-06-X;

北田氏が手をかへ品をかへ、わかつててあへてやつてるつていふの超はづい、と問ひ詰めてゐる感じ。宮台氏にむかつくのは秋元康やおちまさとにむかつくのと同じくらゐむなしい。

むらた・ゆーじろー(村田雄二郎)/C. ラマール[編];2005/9;漢字圈の近代――ことばと国家;

;東京大学出版会;2,400円(借覧);四六判;横組;並製;iv+222頁;;ISBN4-13-083042-2;[執筆者]むらた・ゆーじろー(村田雄二郎)/わかばやし・まさひろ(若林正丈)/やすだ・としあき(安田敏朗)/ひらた・しょーじ(平田昌司)/さいとー・まれし(齋藤希史)/いとー・のりや(伊藤徳也)/なかじま・たかひろ(中島隆博)/いわつき・じゅんいち(岩月純一)/おごし・なおき(生越直樹)/ラマール・クリスティーン(Lamarre, Christine)

さいとー・まれし(齋藤希史)[編];2005/4;日本を意識する 東大駒場連続講義;

講談社選書メチエ327;講談社;1,700円(借覧);四六判;縦組;並製;278頁;;ISBN4-06-258327-5;[執筆者]よしえ・あきお(義江彰夫)/すずき・ひろみつ(鈴木広光)/おーさわ・よしひろ(大澤吉博)/すがわら・かつや(菅原克也)/いとー・のりや(伊藤徳也)/こーのし・たかみつ(神野志隆光)/みすみ・よーいち(三角洋一)/すぎた・まさひこ(杉田昌彦)/とくもり・まこと(徳森誠)/ロバート キャンベル/さいとー・まれし(齋藤希史)

2006-03-16 (Thu)

ないとー・ちずこ(内藤千珠子);2005/10;帝国と暗殺 ジェンダーからみる近代日本のメディア編成;

;新曜社;3,800円(借覧);四六判;縦組;上製;412頁;;ISBN4-7885-0968-7;

其[発病の]前夜ナマリ節を喰したるが頓て一回下痢したりの「頓て」を「ぬかずいて」と補読してるけど、「やがて」ぢやないのか(p.35)。

おかもと・ゆーいちろー(岡本裕一朗);2005/7;ポストモダンの思想的根拠―9・11と管理社会―;

;ナカニシヤ出版;2,400円(借覧);四六判;縦組;上製;x+278頁;;ISBN4-88848-950-5;

ひかわ・へきる(氷川へきる);2005/12;ぱにぽに(8);

GFC;スクウェア・エニックス;590円(350円);A5判;;並製;129頁;;ISBN4-7575-1572-3;

けふの買物

現代思想 1996年5月号 特集 科学者とは誰か
青土社
小説の記号学 文学と意味作用
T. トドロフ著・菅野昭正・保苅瑞穂訳注・大修館書店
夢の死体 笙野頼子初期作品集II
笙野頼子・河出書房新社
水莖 第十一・十二・十三・十六号
古筆学研究所

2006-03-17 (Fri)

うえやま・やすとし(上山安敏);2005/7;宗教と科学――ユダヤ教とキリスト教の間;

;岩波書店;3,800円(借覧);四六判;縦組;上製;xxvi+339+32頁;;ISBN4-00-023413-7;

2006-03-18 (Sat)

にしはら・だいすけ(西原大輔);2003/7;谷崎潤一郎とオリエンタリズム――大正日本の中国幻想;

中公叢書;中央公論新社;(借覧);四六判;縦組;並製;346頁;;ISBN4-12-003419-4;

たちばな・あきら(橘玲);2004/9;雨の降る日曜は幸福について考えよう;

;幻冬舎;1,600円(借覧);四六判;縦組;上製;239頁;;ISBN4-344-00671-2;

ひろい・よしのり(広井良典);2001/6;定常型社会 新しい「豊かさ」の構想;

岩波新書(新赤版)733;岩波書店;700円(借覧);新書判;縦組;並製;xiii+190頁;;ISBN4-00-430733-3;

2006-03-19 (Sun)

おーかわ・まさひこ(大川正彦);2004/11;マルクス いま、コミュニズムを生きるとは?;

シリーズ・哲学のエッセンス;日本放送出版協会;1,000円(借覧);縦組;並製;B6判;126頁;;ISBN4-14-009309-9;

にしかわ・ゆーこ(西川祐子);1982/3;森の家の巫女 高群逸枝;

;新潮社;1,200円(借覧);四六判;縦組;上製;233頁;;;

いまはレグルス文庫にはひつてるんだなあ。レグルス文庫の(仏教以外の)セレクション感覚がいまひとつ把握できない。「あとがき」に清水好子と宮城公子とが出版をすすめてくれたと書いてゐるのだけれど、その清水好子名誉教授は昨年(平成16年)12月10日に逝去なさつてゐたのを最近知りました。合掌。

さかた・ひろお(阪田寛夫);1983/10→1991/2;わが小林一三 清く正しく美しく;

河出文庫[243B];河出書房新社;854円(-);文庫判;縦組;並製;453頁;;ISBN4-309-40299-2;

著者の訃報をきいてよまうと思つたのだけれど、いつの間にか一年近くたつてしまつた。合掌。

2006-03-20 (Mon)

坪井洋文;1979/12;イモと日本人―民族文化論の課題―;

ニュー・フォークロア双書;未来社;1,800円(借覧);四六判;縦組;上製;291頁;;;

みやざき・さとし(宮崎里司);2001/3;外国人力士はなぜ日本語がうまいのか あなたに役立つ「ことば習得」のコツ;

;[発行]日本語学研究所・[発売]明治書院;1,300円(借覧);B6判;縦組;並製;215頁;;ISBN4-625-68318-1;

かわなり・よー(川成洋)[編];1995/5;世界の古書店II;

丸善ライブラリー159;丸善;680円(借覧);新書判;縦組;並製;vi+302頁;;ISBN4-621-05159-8;[執筆者]かわなり・よー(川成洋)/やまもと・こー(山本恒)/シュテファン・ブント(Stefan Wundt)/まつおか・えーじ(松岡榮志)/リョウ・シイ(凌志偉)/つちや・さとる(土屋哲)/なかい・よしのり(中井良則)/ばんどー・しょーじ(坂東省次)/やぎぬま・こーいちろー(柳沼孝一郎)/かさはら・きよし(笠原清志)/くどー・ゆきお(工藤幸雄)/ますだ・ゆきひろ(増田幸弘)/みやした・まこと(宮下誠)/おーさか・ごー(逢坂剛)/いーの・あきお(飯野昭夫)/さえき・やすひで(佐伯泰英)/しまだ・あきら(島田顕)/しかぜ・きょーこ(志風恭子)/ますだ・けーすけ(桝田啓介)/くらた・やすお(倉田保雄)/つかはら・ふみ(塚原史)/えした・まさゆき(江下雅之)/おだわら・かつゆき(小田原克行)/はぎお・しょー(萩尾生)/もりた・さだお(森田貞雄)/みずのえ・ゆーいち(水之江有一)/かしわくら・やすお(柏倉康夫)/きよはら・はじめ(清原孟)/こやま・のぼる(小山騰)/かわぞえ・ゆー(川添裕)/さいとー・ゆーし(斎藤佑史)/まるもと・たかし(丸本隆)/ひらやま・れーじ(平山令二)/こひが・しろー(小比賀四郎)/ふじせ・きょーこ(藤瀬恭子)/かわすみ・てつお(川澄哲夫)/パク・ヨンシル(朴榮實)/ときわ・しんぺー(常盤新平)

たかはし・きゅーいちろー(高橋久一郎);2005/1;アリストテレス 何が人間の行為を説明するのか?;

シリーズ・哲学のエッセンス;日本放送出版協会;(借覧);B6判;縦組;並製;126頁;;ISBN4-14-009312-9;

やざわ・あい(矢沢あい);2006/3;NANA―ナナ―(15);

りぼんマスコットコミックス クッキー;集英社;390円(1割引);新書判;;並製;191頁;;ISBN4-08-856676-9;

ナナ+ハチでは終らなかつた。

こまつ・よしひこ(小松美彦)/どい・けんじ(土井健司)[編];2005/5;宗教と生命倫理;

叢書=倫理学のフロンティアXVI;ナカニシヤ出版;2,600円(借覧);四六判;縦組;上製;vii+273頁;;ISBN4-88848-953-X;[執筆者]こまつ・よしひこ(小松美彦)/なかじま・たかひろ(中島隆博)/どい・けんじ(土井健司)/しん・ちゃんごん(愼蒼健)/まちだ・そーほー(町田宗鳳)/なかた・こー(中田考)/つしろ・ひろふみ(津城寛文)/いまお・よしお(今尾佳生)/さいとー・かおる(齋藤かおる)

創世記3章16節に依り、人間の苦痛が神による罰であり悔悛の機会であることから苦痛を除去する麻酔の是非をめぐって「麻酔論争」といふのがあつた由(p.58)。

けふの貰物

「UP」「未来」(各3月号)もらふ。

2006-03-21 (Tue)

もり・たつや(森達也);2000/6→2002/1;「A」 マスコミが報道しなかったオウムの素顔;

角川文庫12313[も 13-1];角川書店;600円;文庫判;縦組;並製;266頁;;ISBN4-04-362501-4;『「A」撮影日誌』改題加筆修正

くぜ・てるひこ(久世光彦);1997/5;卑弥呼;

;読売新聞社;1,800円(借覧);A5判;縦組;上製;492頁;;ISBN4-643-97080-4;

かとー・ひさたけ(加藤尚武);2000/11;子育ての倫理学 少年犯罪の深層から考える;

丸善ライブラリー331;丸善;(借覧);新書判;縦組;並製;v+199頁;;ISBN4-621-05331-0;

つだ・としひで(津田敏秀);2004/6;医学者は公害事件で何をしてきたのか;

;岩波書店;(借覧);四六判;縦組;上製;xii+256頁;;ISBN4-00-022141-8;

2006-03-22 (Wed)

すずき・じゅん(鈴木淳);2002/7;維新の構想と展開;

日本の歴史 第20巻;講談社;2,200円(借覧);四六判;縦組;上製;8+370頁;;ISBN4-06-268920-0;

外務省は当初の案では外国省だつたところを雅ならずといふことで外務省になつたといふことが当時公議人だつた依田学海の日録にあるとか、皇居を宮城と呼ぶと定まつた時に宮城県が改名したはうがよいかと伺ひをたてたところそれには及ばないといふことになつたとかいふのに、ほう、と思つた。

ばんの・じゅんじ(坂野潤治);2005/3;明治デモクラシー;

岩波新書(新赤版)939;岩波書店;740円(借覧);新書判;縦組;並製;viii+228頁;;ISBN4-00-430939-5;

明治20年(?)に書かれた回顧録の明治14年10月13日条に、列席の有志者万歳を歓呼す、とあつて(p.105)、はて、万歳の誕生は明治22年だつたんぢやなかつたつけ、と思ふ。

さいとー・じゅんいち(齋藤純一);2005/12;自由;

思考のフロンティア;岩波書店;1,300円(借覧);B6判;横組;並製;xiv+143頁;;ISBN4-00-027011-7;

もり・たつや(森達也);2004/11;いのちの食べかた;

よりみちパン!セ03;理論社;1,000円(借覧);四六判;縦組;並製;124頁;;ISBN4-652-07803-X;

さとー・たくみ(佐藤卓己);2005/7;八月十五日の神話――終戦記念日のメディア学;

ちくま新書544;筑摩書房;820円(借覧);新書判;縦組;並製;278頁;;ISBN4-480-06244-0;

わかしま・ただし(若島正);2004/12;乱視読者の新冒険;

;研究社;2,400円(借覧);四六判;縦組;並製;4+355頁;;ISBN4-327-37692-2;

2006-03-23 (Thu)

滑川道夫/吉田澄夫/倉沢栄吉/林大;1974/3;漢字;

覆刻文化庁国語シリーズVI;教育出版;2,000円(借覧);A5判;横組;上製;367頁;;;

滑川道夫「漢字指導の問題点」、吉田澄夫「名まえとその文字」、倉沢栄吉「漢字と国語教育」、林大「当用漢字字体表の問題点」を収める。「平安京は石の御所」といって、平安遷都は「1454年」を記憶し(p.19)といふのを見て、皇紀にも語呂合はせつてあつたんだ、と思ひました。まあ、それやあるよね。「平安遷都は一夜越し」といふのもあつたみたい。

ほんだ・たけひこ(本田毅彦);2005/11;大英帝国の大辞典作り;

講談社選書メチエ346;講談社;1,700円(借覧);四六判;縦組;並製;268頁;;ISBN4-06-258346-1;

おーさわ・まさち(大澤真幸);1996/6;虚構の時代の果て――オウムと世界最終戦争;

ちくま新書073;筑摩書房;660円(100円);新書判;縦組;並製;302頁;;ISBN4-480-05673-4;

2006-03-24 (Fri)

もり・たつや(森達也)/カン・サンジュン(姜尚中);2004/11;戦争の世紀を超えて その場所で語られるべき戦争の記憶がある;

;講談社;1,800円(借覧);A5判;縦組;並製;294頁;;ISBN4-06-212669-9;

2006-03-25 (Sat)

たぐち・ふくじ(田口富久治);2005/8;丸山眞男とマルクスのはざまで;

;日本経済評論社;3,500円(借覧);四六判;縦組;上製;v+272頁;;ISBN4-8188-1778-3;

たけうち・よー(竹内洋);2001/5;大衆モダニズムの夢の跡 彷徨する「教養」と大学;

;新曜社;2,400円(借覧);四六判;縦1,2段組;上製;iii+4+292頁;;ISBN4-7885-0756-0;

2006-03-26 (Sun)

にし・まさひこ(西成彦);1993/2→1998/4;ラフカディオ・ハーンの耳;

同時代ライブラリー340;岩波書店;1,100円(借覧);B6変型判;縦組;並製;v+232頁;;ISBN4-00-260340-7;

かめやま・いくお(亀山郁夫);2005/6;『悪霊』神になりたかった男;

理想の教室;みすず書房;1,300円(借覧);四六判;縦組;並製;162頁;;ISBN4-622-08301-9;

とみやま・ひでひこ(富山英彦);2005/12;メディア・リテラシーの社会史;

;青弓社;2,000円(借覧);四六判;縦組;並製;229頁;;ISBN4-7872-3252-5;

昔はラジオも受信料が要つたのを知つた。

なかや・うきちろー(中谷宇吉郎);1938/11→1994/10;雪;

岩波文庫[緑 142-2];岩波書店;410円(借覧);文庫判;縦組;並製;181頁;;ISBN4-00-311242-3;

2006-03-27 (Mon)

にしむら・さとみ(西村さとみ);2005/9;平安京の空間と文学;

;吉川弘文館;6,400円(借覧);A5判;縦組;上製;5+195頁;;ISBN4-642-02440-9;

国民国家とか酒井直樹とか出てるんでなんか悲惨なものを予想してたけど、さうでもなかつた。でも、『伊勢物語』の主人公は都を離れて、いわゆる日本の領域内を旅していた。それは統治圏内の諸地域を物語において確認する作業であり、それぞれの地域は都との関係において価値づけられ、定位されることになった(p.33)、みたいな物言ひにはやつぱりなじめない。ちなみにその前のページで、万葉集が「ひな」の表記に「夷」字をつかふのに対して、源氏物語では「鄙」字だ、と意識の変化があるやうに書いてるけど、源語のはうはまづまちがひなく日本古典文学大系本の校注者(山岸徳平)の当てたものだらう。

ますだ・えつすけ(増田悦佐);2006/2;日本型ヒーローが世界を救う!;

;宝島社;1,500円(1,050円);四六判;縦組;並製;384頁;;ISBN4-7966-5120-9;

ユニークな逆出羽守。

まき・ゆーすけ(真木悠介);1977/5→1986/8;気流の鳴る音 交響するコミューン;

ちくま文庫[ま-4-1];筑摩書房;400円(100円);文庫判;縦組;並製;213頁;;ISBN4-480-02070-5;

けふの買物

〈心〉はからだの外にある 「エコロジカルな私」の哲学
河野哲也・NHKブックス
朝鮮史 その発展 新書東洋史(10)
梶村秀樹・講談社現代新書
インドシナ王国遍歴記 アンコール・ワット発見
アンリ・ムオ著・大岩誠訳・中公文庫BIBLIO
「あと一球っ!」の精神史―阪神ファンとして生きる意味―
井上章一・Love&Peace叢書・太田出版

2006-03-28 (Tue)

かわなり・よー(川成洋)[編];1996/6;世界の古書店III はるかなる本の文化を求めて;

丸善ライブラリー199;丸善;680円(借覧);新書判;縦組;並製;x+226頁;;ISBN4-621-05199-7;[執筆者]たけのうち・まこと(竹内誠)/かげやま・たつや(蔭山達弥)/たかた・ときお(高田時雄)/もりた・けんじ(森田憲司)/しもむら・さくじろー(下村作次郎)/のざき・みつひこ(野崎充彦)/いわや・みちお(岩谷道夫)/まつお・いさむ(松尾勇)/おぎわら・ゆたか(荻原寛)/はやせ・しんぞー(早瀬晋三)/みやもと・せーすけ(宮本靖介)/ふじの・ゆみ(藤野裕美)/おーいし・けんたろー(大石健太郎)/たかはし・はるお(高橋治男)/なかむら・じゅん(中村純)/いちかわ・あきら(市川明)/しばた・たかゆき(柴田隆行)/くらもと・くにお(蔵本邦夫)/たきの・けんいち(瀧野健一)/みずのえ・ゆーいち(水之江有一)/そむら・みつとし(曽村充利)/かとー・えーじ(加藤英治)/かわなり・よー(川成洋)/こざき・ともみ(狐崎知己)/うえだ・まみこ(植田麻美子)/たけば・しゅーこ(武部修子)/おーにし・さとる(大西哲)/ひがし・みちお(東理夫)/まつもと・のぼる(松本昇)/やすおか・まこと(安岡真)/おーさか・ごー(逢坂剛)

まつもと・ひさし(松元久史);2005/10;荷田春満の国学と神道史;

久伊豆神社小教院叢書2;弘文堂;6,000円(借覧);A5判;縦組;上製;iv+427+iii頁;;ISBN4-335-16043-7;

頂点的思想史に抗して。日本書紀惑問といふ書に、馬子、鎌足、房前の名前の訓をそれぞれ、「ます」、「かます」、「はぜ」と訓むべきとし、古代、人臣は魚の名を付ける故実であると論じている由(p.143)。

けふの配達物

某書が届く。昔は研究成果を発表できる場が少なかったので、この時を狙ってみんな力作を提出したものであるとか。忸怩たる思ひ。

2006-03-29 (Wed)

かやの・としひと(萱野稔人);2005/6;国家とはなにか;

;以文社;2,600円(借覧);四六判;縦組;上製;4+283頁;;ISBN4-7531-0242-4;

暴力重要。

2006-03-30 (Thu)

きょーごく・なつひこ(京極夏彦);1995/1→1999/9;文庫版 魍魎の匣;

講談社文庫[き 39-2];講談社;933円(100円);文庫判;縦組;並製;1+1060頁;;ISBN4-06-264667-6;

みやだい・しんじ(宮台真司)/ふじー・せーじ(藤井誠二)/ないとー・あさお(内藤朝雄);2002/9;学校が自由になる日;

;雲母書房;1,800円(借覧);四六判;縦組;並製;333頁;;ISBN4-87672-104-1;

学校リベラリスト宣言の事例六はちよつときもい。

たかやなぎ・としや(高柳俊哉);2004/10;中江藤樹の生涯と思想 藤樹学の現代的意義;

;行人社;(借覧);A5判;縦組;上製;2+xi+241+iii頁;;ISBN4-905978-65-3;

2006-03-31 (Fri)

もり・けん(森健);2005/9;インターネットは「僕ら」を幸せにしたか? 情報化がもたらした「リスクヘッジ社会」の行方;

;アスペクト;1,600円(借覧);四六判;縦組;上製;340頁;;ISBN4-7572-1170-8;

きくち・きゅーいち(菊池久一);2005/7;電磁波は〈無害〉なのか――ケータイ化社会の言語政治学;

;せりか書房;2,400円(借覧);四六判;縦組;並製;225頁;;ISBN4-7967-0265-2;

電磁波有害言説は圧殺されてるといふより単にリスクが低いだけなんではないかと思ふけどな。

ほんだ・ゆき(本田由紀);2005/11;多元化する「能力」と日本社会――ハイパー・メリトクラシー化の中で;

日本の〈現代〉13;NTT出版;2,300円(借覧);四六判;縦組;上製;iii+4+286頁;;ISBN4-7571-4104-1;

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