過眼日録抄 2007-01

2007-01-01 (Mon)

すずき・ひろし(鈴木博);1984/11;室町時代語論考;

;清文堂出版;(借覧);A5判;縦組;上製;x+398頁;;;

目次を写しておく。

  1. 序 / 土井忠生
  2. 第一部 語誌
    1. 一 「カガシ」の語源 3 #「彼がし」(誰それの意)説
    2. 二 狂言用語「ガゴウジ」の語源は「元興寺」にあらず 31 #開合他があはない
    3. 三 京言葉「ハンナリト」の誕生 46
    4. 四 オ段長音開合からの考察 54
      1. (一) アイソウ(愛崇・愛想) 54
      2. (二) ヒナタボッコウ 58
      3. (三) ボウ〳〵ト 64
    5. 五 抄物語彙考 69
      1. (一) ベンタウ(便当・弁当) 69
      2. (二) 副詞「ナック」 75
      3. (三) ミチレナイ 78
      4. (四) ヤマスル 80
      5. (五) ウラ思イ・猶豫 81
      6. (六) 動詞「コク」 85
  3. 第二部 抄物各種 資料性と言語
    1. 六 抄物概説 97
      1. 付 「長者」の清濁 99 #老人の意のときには者字を清んでよみ、富豪の意のときには濁つてよむといふ説が、玉塵、消夏雑識にある由
    2. 七 『蒙求抄』の先抄本 100
      1. (一) セイジ(世事) 100
      2. (二) セド京上 102 #居留守
      3. (三) フルシイ 104
      4. (四) ギャウドウの下入 106
    3. 八 『大成和抄』 109
      1. (一) 諸本 109
      2. (二) 四字ヲ名詮悪シト云 110
      3. (三) ウッタウシイ 114
      4. (四) サウカウ(草合・草冠) 117
      5. (五) ネマル 119
    4. 九 『四河入海』の二写本の比較 122
    5. 一〇 『三体詩抄』諸本概説 149
    6. 一一 叡山文庫本の『錦繍談抄』 157
      1. 付説1 『周易抄』の「ダ」 166
      2. 付説2 「ヒサゴ」と「ヒシャク」 168
    7. 一二 『長恨歌抄』に見る宣賢の講解態度 171
      1. (一) 「瓦」の解 172
      2. (二) 梨から桃李へ 174
    8. 一三 『玉塵』の二写本の関係瞥見 181
      1. 補説 「七書」の読み 187 #シツとよむかシチとよむかが関東と京とで、あるいは社会属性でちがつたとか
    9. 一四 医学の抄物二、三―一栢・道器・玄朔― 189
  4. 第三部 音韻・文法
    1. 一五 オ段音に後続する「ほ」の長音化過程―抄物・キリシタン資料における― 29
    2. 一六 中世国語におけるバ行音とマ行音との交替 249
    3. 一七 ロドリゲス『日本大文典』の関東方言の条の解し方 256
  5. 第四部 国語史的立場から中世のなぞなぞを解く
    1. 一八 中世の謎についての国語学的考察 275
    2. 一九 『日本書紀抄』のハ行音記述―永正のなぞ「母には二たび」の解きへの支証― 306
    3. 二〇 中世の謎々を解く 322
      1. (一) 『月庵酔醒記』の「なにそ」 322
      2. (二) 『あたうかたり』 337
      3. (三) 香川大学蔵『謎立』から 343
      4. (四) 宸筆本『なぞだて』から 349
      5. 参考文献 352
    4. 二一 永正のなぞ「一こってう」私解 356
    1. あとがき 363
      1. 本書所収論稿の原題と初出年時一覧 364
    2. 索引 367
      1. i 語句索引 369
      2. ii 事項索引 385

2007-01-02 (Tue)

つかや・ひろかず(塚谷裕一);2006/10;ドリアン――果物の王;

中公新書1870 カラー版;中央公論新社;980円(借覧);新書判;縦組;並製;4+200頁;;ISBN4-12-101870-2;

たべてみたくなりました。昭南博物館とか南洋の果物と近代日本人とのかかはりとか文化史的なことにも筆がおよんでゐておもしろい。

たかみざわ・じゅんこ(高見沢潤子);1970/1;兄小林秀雄との対話 人生について;

講談社現代新書215;講談社;(35円);新書判;縦組;並製;2+237頁;;;

2007-01-03 (Wed)

昨年はまるで歌番組のたぐひをみてゐなくて、おほみそかに紅白でひさしぶりにモーニング娘。の歌ふすがたをみて、あー、モーニング娘。つてやつぱりすばらしいなあ、最高だなあ、と思つてゐたのだけれど、この日、吉澤さんの卒業をしる。その時がきた。

たけうち・あきろー(竹内章郎);1993/6;「弱者」の哲学;

科学全書49;大月書店;(借覧);B6判;縦組;並製;206頁;;ISBN4-272-40159-9;

QoL論の危ふさ。《能力の共同性》

たじま・まさき(田島正樹);2003/1;ニーチェの遠近法 新装版;

クリティーク叢書12;青弓社;3,000円(借覧);四六判;縦組;上製;242頁;;ISBN4-7872-1035-1;

2007-01-04 (Thu)

パプリカ@サロンシネマ1

今敏監督。チケットをかつてゐたときに、となりでプロデューサの親族だといふかたがポスターをねだつてゐた。12、3人ぐらゐの入り。筒井的異言は音声できくと、ちよつとおもしろみがうすれるかなあ。時田が千葉からののしられるところに、男おたくの欲望を感じてしまつていやな気分になる。大変おもしろく見たので、かふつもりのなかつたパンフレットをかつたのだけれど、これは買はなくてもよかつたな。

おかじま・ゆーし(岡嶋裕史);2006/7;セキュリティはなぜ破られるのか 10年使える「セキュリティの考え方」;

ブルーバックス B-1524;講談社;860円(借覧);新書判;縦組;並製;221頁;;ISBN4-06-257524-8;

勉強になつた。

はせべ・やすお(長谷部恭男);1991/6;権力への懐疑――憲法学のメタ理論;

現代憲法理論叢書;日本評論社;(借覧);A5判;縦組/横組;上製;ix+238頁;;ISBN4-535-57956-3;

けふの買物

文庫版 鉄鼠の檻
京極夏彦・講談社文庫
禁酒禁煙
山口瞳・中公文庫

2007-01-05 (Fri)

わしだ・きよかず(鷲田清一);2003/7;メルロ゠ポンティ――可逆性;

現代思想の冒険者たちSelect;講談社;1500円(借覧);四六判;縦組;並製;342頁;;ISBN4-06-274356-6;

しのはら・もとあき(篠原資明);2006/10;ベルクソン――〈あいだ〉の哲学の視点から;

岩波新書(新赤版)1040;岩波書店;700円(借覧);新書判;縦組;並製;xii+195+2頁;;ISBN4-00-431040-7;

んー。

つつい・やすたか(筒井康隆);1993/9;パプリカ;

;中央公論社;(借覧);四六判;縦組;上製;394頁;;ISBN4-12-002236-6;

これをよく料理したなあ。

しらす・まさこ(白洲正子);1989/11→1998/7;遊鬼 わが師 わが友;

新潮文庫[し-20-4];新潮社;438円(200円);文庫判;縦組;並製;268頁;;ISBN4-10-137904-1;

早川聞多の父(早川幾忠)はその道では高名なひとなんだなあ。文化資本もちめ。

けふの配達物

変体漢文
峰岸明・国語学叢書

2007-01-06 (Sat)

こー・よしお(康芳夫);2005/3;虚人魁人康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝;

;学習研究社;1,700円(借覧);四六判;縦組;上製;283頁;;ISBN4-05-401669-3;

ふじさわ・こーじ(藤沢晃治);1999/3;「分かりやすい表現」の技術 意図を正しく伝えるための16のルール;

ブルーバックス B-1245;講談社;800円(借覧);新書判;縦組;並製;189頁;;ISBN4-06-257245-1;

増田渉;1983/3;雑書雑談;

;汲古書院;2,500円(借覧);四六判;縦組;上製;4+3+1+261+10頁;;;

にった・たかひこ(新田孝彦)/くらた・のぶお(蔵田伸雄)/いしはら・こーじ(石原孝二)[編];2005/7;科学技術倫理を学ぶ人のために;

;世界思想社;(借覧);四六判;縦組;並製;vii+287+v頁;;ISBN4-7907-1135-8;[執筆者]にった・たかひこ(新田孝彦)/いわさき・たけと(岩崎豪人)/いせだ・てつじ(伊勢田哲治)/ふだの・じゅん(札野順)/しらべ・まさし(調麻佐志)/さいとー・のりふみ(齋藤了文)/くらた・のぶお(蔵田伸雄)/なおえ・きよたか(直江清隆)/いしはら・こーじ(石原孝二)/すぎやま・しげお(杉山滋郎)/ひらかわ・ひでゆき(平川秀幸)/わかまつ・ゆきお(若松征男)/こばやし・ただし(小林傳司)

けふの買物

経済学を学ぶ
岩田規久男・ちくま新書
マクロ経済学を学ぶ
岩田規久男・ちくま新書
現代思想 1992年3月号 第20巻第3号 特集 メディアとしての人間 マクルーハンを超えて
青土社
SAGE 1983年3月号 第4巻第3号
情報出版
教育、死と抗う生命 子ども・家族・学校・ユートピア
関曠野・太郎次郎社
人生相談「ニッポン人の悩み」 幸せはどこにある?
池田知加・光文社新書
父 岸田劉生
岸田麗子・中公文庫
日本語ウォッチング
井上史雄・岩波新書
日本語の特質
金田一春彦・NHKブックス

2007-01-07 (Sun)

今週のエビちゃんカレンダー

1月第1週(このカレンダーは1週間が月曜はじまり)の写真は、お正月らしく晴着姿で初詣(場所は赤城神社)。この写真がもと本誌掲載のものなのか撮りおろしのものなのかはしらないけれど、破魔矢についてゐる絵馬に、皇紀二千六百六十六年、といふ昨年の年紀が見えるのはちよつと残念。髪をアップにしてゐるのも私はあんまり好きぢやないかな。

2007-01-08 (Mon)

東京大学国語研究室創設百周年記念国語研究論集編集委員会[編];1998/2;東京大学国語研究室創設百周年記念国語研究論集;

;汲古書院;(借覧);A5判;縦組/横組;上製;12+IX+1340頁;;ISBN4-7629-3413-5;[編集委員会]松村明/築島裕/古田東朔/山口明穂/白藤禮幸/坂梨隆三/安田尚道/尾上圭介/月島雅幸/矢田勉/岡部嘉幸

目次を写しておく。

2007-01-09 (Tue)

かわせ・かずま(川瀬一馬)[著]、おかざき・ひさじ(岡崎久司)[編];2001/12;書誌学入門;

;雄松堂出版;(借覧);A5判;縦組;上製;viii+308頁;;ISBN4-8419-0290-2;

あきやま・ゆたか(秋山豊);2006/5;漱石という生き方;

;トランスビュー;2,800円(借覧);四六判;縦組;上製;5+361頁;;ISBN4-901510-39-8;

全集でした工夫とか編集うちあけ話とかみたいなものが、もつとよみたい(各巻の後記をよめばよいのかもしれないけど)。

けふの買物

モノ・サピエンス 物質化・単一化していく人類
岡本裕一朗・光文社新書

2007-01-10 (Wed)

こいずみ・よしゆき(小泉義之);2006/4;病いの哲学;

ちくま新書593;筑摩書房;720円(借覧);新書判;縦組;並製;236頁;;ISBN4-480-06300-5;

立岩真也と同僚なんだなあ。

あさの・ともひこ(浅野智彦);2001/6;自己への物語論的接近 家族療法から物語論へ;

;勁草書房;(借覧);四六判;縦組;上製;iv+258+xviii頁;;ISBN4-326-65254-3;

スマート。

けふの買物

ことばの人間学
鈴木孝夫・新潮文庫
ことばの社会学
鈴木孝夫・新潮文庫
現代思想 1978年1月号 第6巻第1号 特集=愛の論理 エロスの解剖
青土社
江戸の夕栄
鹿島萬兵衛・中公文庫

2007-01-11 (Thu)

こやの・あつし(小谷野敦);2006/6;谷崎潤一郎伝――堂々たる人生;

;中央公論新社;2,400円;四六判;縦組;上製;445頁;;ISBN4-12-003741-X;

こいずみ・よしゆき(小泉義之);2006/7;「負け組」の哲学;

;人文書院;1,600円(借覧);四六判;縦組;並製;194頁;;ISBN4-409-04079-0;

2007-01-12 (Fri)

ふくだ・かんいち(福田歓一);2000/11;丸山眞男とその時代;

岩波ブックレットNO.522;岩波書店;440円(借覧);A5判;縦組;並製;62頁;;ISBN4-00-009222-7;

合掌。

やまだ・ただお(山田忠雄);1974/3;節用集天正十八年本類の研究;

東洋文庫論叢第五十五;[発行所]東洋文庫、[発売取扱所]汲古書院;非売品/9,000円(借覧);A5判;縦組;上製;6+425+29頁;;;

目次を写しておく。

    1. 献辞
    2. 口絵
  1. 序説
    1. 一 堺本節用集の 文化史上・古刻史上の 位置 3
    2. 二 本研究の 説述の 態度 7
    3. 三 堺本の 体裁上の 特徴 17
      1. (一) 分巻に ついて 17
      2. (二) 篇・部名の 記載形式について 20
      3. (三) 篇名標示の 万葉がなについて 22
      4. (四) 天地の 部 といふ 名称について 23
    4. 四 堺本の 組織上の 特徴 30
      1. (一) 部の かずと その 排列について 30
      2. (二) 特徴的な 部名について 32
        1. 言語進退 の 語義 34
    5. 五 堺本の 附録についての 特徴 39
    6. 六 堺本の 同類としての 天正十八年本類 44
      1. はじめに 44
      2. (一) 「古本節用集の研究」に みえる 諸本―四本中 二本は 関東大震災で 焼失した― 46
      3. (二) 筆者の 節用集調査の 概要―伊勢本について― 52
      4. (三) あらたに 調査しえた 天正十八年本類の 諸本 54
        1. 早稲田大学図書館本 54
        2. 阿波国文庫本 57
        3. 新出横本 64
        4. 岡田真氏新収本 68
    7. 七 類本との 比較から みた 堺本―鳥瞰的に― 73
      1. (一)〜(一〇) 73
      2. (一一) 旧蔵者に よる かきいれ 76
      3. (一二) 左訓・別訓 77
      4. (一三) 無訓字 77
      5. (一四) 熟字→単字の 排列に したがはぬ 顕著な 例 80
        1. 熟字群を 分断する 単字
        2. 単字群の 核としての 熟字
        3. 部末の おさへとしての 熟字
        4. 長・短・長に よる リズムの 形成
        5. 部末の 復字と 錯入と 補刻
      6. (一五) 錯入・攙入の 拾遺 100
      7. (一六) 重出 102
      8. (一七) 誤刻・欠刻 102
  2. 本論
    1. 一 天正十八年本類の 性格
      1. はじめに―方法論的に― 111
      2. (一) 各部の 起首と 特定の 部の 存立 114
        1. (A) プラス マイナスがた―くさびがた分布 117
        2. (B) 展開・新設がた 121
        3. (C) 先後顛倒がた 123
        4. (D) 対立がた―くしのはがた分布 125
        5. (E) かぎのてがた分布 128
        6. 総括―天正十八年本類の 外縁としての 胡蝶装本・岡田希雄本・玉里本 129
          1. まとめ 155
          2. 諸本の 系譜 156
          3. 〔第一表〕 157-189
      3. (二) 団結の かたさと 部内の 対立 189
      4. (三) 語の 帰属を 通じて みた、この 類の 独自性 195
        1. 〔第二表〕 196-220
      5. (四) 語の 存否から みた、この 類の 特徴 220
        1. 〔第三表〕 222-234
        2. 〔第四表〕 234-250
      6. (五) みだしの 用字を 通じて みた、この 類の 特徴 250
        1. 〔第五表〕 251-255
    2. 二 天正十八年本類相互の 関係
      1. はじめに―D項の 拾遺― 259
      2. (一) 篇の 帰属の 相違 273
        1. 〔第六表〕 293-298
      3. (二) 諸本間の 顕著な 対立関係 299
        1. (A) 横本・岡田本・黒川本↔堺本・早大本・阿波国本
        2. (A') 岡田本・黒川本↔横本・堺本・早大本・阿波国本
        3. (A'') 横本・黒川本↔岡田本・堺本・早大本・阿波国本
        4. (B) 横本・岡田本・黒川本・堺本↔早大本・阿波国本
        5. (B') 横本・岡田本・黒川本・早大本↔堺本・阿波国本
        6. (B'') 横本・岡田本・黒川本・阿波国本↔堺本・早大本
      4. (三) 諸本間の 錯綜せる 対立関係 350
        1. (C) 横本・堺本↔岡田本・黒川本・早大本・阿波国本
        2. (C)-1 横本・堺本・阿波国本↔岡田本・黒川本・早大本
        3. (C)-2 横本・岡田本・堺本・阿波国本↔黒川本・早大本
        4. (C)-3 横本・岡田本・堺本↔黒川本・早大本・阿波国本
        5. (C)-4 横本・黒川本・堺本↔岡田本・早大本・阿波国本
        6. (C)-5 横本・岡田本・堺本・早大本↔黒川本・阿波国本
        7. (D) 岡田本・黒川本・堺本↔横本・早大本・阿波国本
        8. (D)-1 岡田本・黒川本・堺本・早大本↔横本・阿波国本
        9. (D)-2 岡田本・黒川本・堺本・阿波国本↔横本・早大本
        10. (D)-3 黒川本・堺本↔横本・岡田本・早大本・阿波国本
        11. (D)-4 岡田本・堺本↔横本・黒川本・早大本・阿波国本
        12. (D)-5 岡田本・黒川本・阿波国本↔横本・堺本・早大本
      5. (四) 各本の 特異語 369
        1. (A) 天正十八年本類の うち、他の 本に あり 特定の 本に みえぬ 語 369
          1. (A)-1 堺本の ばあひ
          2. (A)-2 早大本の ばあひ
          3. (A)-3 阿波国本の ばあひ
          4. (A)-4 横本の ばあひ
          5. (A)-5 岡田本の ばあひ
          6. (A)-6 黒川本の ばあひ
        2. (B) 天正十八年本類の うち、特定の 本に あり 他の 本に みえぬ 語 396
          1. (B)-1 堺本の ばあひ
          2. (B)-2 早大本の ばあひ
          3. (B)-3 阿波国本の ばあひ
          4. (B)-4 横本の ばあひ
          5. (B)-5 岡田本の ばあひ
          6. (B)-6 黒川本の ばあひ
        3. (C) 堺本の 特異語 419
      6. まとめ 421
    3. 追記

本論二の扉にはつてあるものも写しておく。

  1. 篇の 帰属の 相違
    1. イウ↔ユウ
    2. いろこ↔うろこ
    3. ニヨウ↔ネウ
    4. チヨウ↔テウ
    5. わう↔あう
    6. カウ↔ケウ
    7. レウ↔リヨウ
    8. む…↔う…
    9. ゲウ↔ギヨウ
    10. キヨウ↔ケウ
    11. メウ↔ミヤウ
    12. しやちほこ↔さちほこ
    13. ソク↔シヨク
    14. サク↔シヤウ
    15. ジヤウ↔ザウ
    16. シヤウ↔セイ
    17. セウ↔シヨウ
  2. 用字上の 顕著な 対立 321-322, 331-333, 341, 344-346, 362, 365, 366
  3. 注と 別掲 322-324, 333-334, 341-, 345-347, 349, 363
  4. 砂礫(ジャリ) 358
  5. 栢(カヤ)と 柏(カシワ)から 柏(カシワ)栢同へ 364-365

2007-01-13 (Sat)

まえだ・とみよし(前田富祺)/のむら・まさあき(野村雅昭)[編];2006/6;漢字のはたらき;

朝倉漢字講座2;朝倉書店;3,800円(借覧);A5判;横組;上製;x+230頁;;ISBN4-254-51532-4;

目次を写しておく。

  1. 第1章 表語文字としての漢字 / 田島優(たじま・まさる) 1
    1. 1. はじめに 1
    2. 2. 素材としての漢字と要素としての漢字 2
    3. 3. 漢字使用の実態 3
    4. 4. 和語の漢字表記 5
    5. 5. 表形態素文字 6
    6. 6. 熟字表記としての漢字の機能 8
    7. 7. 音的表記(字音的表記・字訓的表記) 9
    8. 8. 表記の動きから見た漢字の機能 11
    9. 9. おわりに 14
  2. 第2章 漢字の音―1字複数音を中心として― / 湯澤質幸(ゆざわ・ただゆき) 17
    1. 1. はじめに 17
    2. 2. 漢字と音の関係 18
    3. 3. 漢字の音―中国音の場合― 21
    4. 4. 漢字の音―日本音の場合― 24
    5. 5. 1字複数音 27
    6. 6. 日本音の系統 29
    7. 7. 1字複数音の始まりと定着 37
    8. 8. 1字複数音をめぐる問題 40
  3. 第3章 漢字と表記 / 佐竹秀雄(さたけ・ひでお) 44
    1. 1. はじめに 44
    2. 2. 日本語の正書法と漢字のかかわり 44
    3. 3. 語表記における漢字の働き 52
    4. 4. 文表記における漢字の働き 57
    5. 5. 文章表記における漢字の働き 59
    6. 6. 漢字を使うことの意味 63
  4. 第4章 意味と漢字 / 乾善彦(いぬい・よしひこ) 65
    1. 1. 漢字の表語構造 65
    2. 2. 多訓字と同訓異字 71
    3. 3. 字義の展開 76
  5. 第5章 漢字の造語機能 / 小林英樹(こばやし・ひでき) 83
    1. 1. はじめに 83
    2. 2. 新しい語の作り方 84
    3. 3. 複合・派生を背後から支えるもの 84
    4. 4. 漢語を構成する言語単位の造語構造 86
    5. 5. おわりに 95
  6. 第6章 字体・書体 / 笹原宏之(ささはら・ひろゆき) 98
    1. 1. 字体とは 98
    2. 2. 書体とは 104
    3. 3. 字体に関する意識 105
    4. 4. 書体に関する意識 111
    5. 5. 字体の表現効果 113
    6. 6. 書体の表現効果 120
    7. 7. 字体と書体の相関 121
    8. 8. おわりに 128
  7. 第7章 漢字の認識と発達 / 齋藤洋典(さいとー・ひろふみ) 132
    1. 1. はじめに 132
    2. 2. 認識と認知 134
    3. 3. 意識と文脈 135
    4. 4. 漢字語群観と心的辞書 136
    5. 5. 心的辞書と発達 137
    6. 6. 示差的特徴と冗長性 139
    7. 7. 漢字の分解と結合 141
    8. 8. 漢字の分割評定 143
    9. 9. 分割促進規制と分割抑制規制 144
    10. 10. 第一次分割の結果 147
    11. 11. n次分割の結果 150
    12. 12. 表音・表意文字と正書法的処理 151
    13. 13. 漢字と仮名 152
    14. 14. 規則語と不規則語 154
    15. 15. 近傍語サイズ効果 156
    16. 16. 漢字一語の読みと部品有効性 158
    17. 17. 読み能力と熟語らしさの評定 161
    18. 18. おわりに 164
  8. 第8章 漢字の使用量 / 横山詔一(よこやま・しょーいち) 169
    1. 1. はじめに 169
    2. 2. 印刷メディアの漢字 170
    3. 3. 私的メディアの漢字 181
    4. 4. まとめ 184
  9. 第9章 漢字の位置 / 野村雅昭(のむら・まさあき) 187
    1. 1. 表記と書記 187
    2. 2. 情報の記録と文字 191
    3. 3. 書記言語は言語か 195
    4. 4. 文字言語と書きことば 198
    5. 5. 漢字は衣装か 204
    6. 6. まねかれざる客としての漢字論 210
  10. 第10章 漢字文化論 / 前田富祺(まえだ・とみよし) 215
    1. 1. はじめに 215
    2. 2. 名前と漢字 217
    3. 3. 読める漢字と書ける漢字 219
    4. 4. 漢字文化とは 221
    5. 5. 漢字文化と漢字文化圏 223
    6. 6. おわりに 224
  11. 索引 227

つぼうち・ゆーぞー(坪内祐三);2006/10;本日記;

;本の雑誌社;1,600円(借覧);四六判変型;縦2段組;並製;252頁;;ISBN4-86011-063-3;

つぼうち・ゆーぞー(坪内祐三);2006/10;酒日誌;

;マガジンハウス;1,600円(借覧);四六判変型;縦2段組;並製;269頁;;ISBN4-8387-1720-0;

けふの買物

正倉院文書の国語学的研究
桑原祐子・思文閣出版

2007-01-14 (Sun)

今週のエビちゃんカレンダー(2)

明るい部屋のなかで、肩もあらはな薄手の黒の洋服――腰の辺に白いレースの帯がアクセントになつてゐる。しかしこの服はなんといふのかなあ。しらないのにしらべる気もしなくてだめだ。この企画は無謀だつたなあ。でもがんばらう――を身にまとひ、苺を盛つた宝石箱を右手にもつて、その苺を左手でひとつ手にして口によせてゐるところ。かはいい。

とくとみ・そほー(徳富蘇峰);2006/7;徳富蘇峰 終戦後日記――『頑蘇夢物語』;

;講談社;2,800円(借覧);四六判;縦組;上製;455頁;;ISBN4-06-213424-1;

けふの買物

日本文化 第五十二册
日本文化協會
メスパイゲーム
砂・太田出版
續渾齋隨筆
會津八一・中公文庫
『論語』その裏おもて
駒田信二・旺文社文庫

2007-01-15 (Mon)

きょーごく・なつひこ(京極夏彦);1996/1→2001/9;文庫版 鉄鼠の檻;

講談社文庫[き 39-4];講談社;1,295円(100円);文庫判;縦組;並製;1359頁;;ISBN4-06-273247-5;

なかまさ・まさき(仲正昌樹);2007/1;前略仲正先生、ご相談があります;

;イプシロン出版企画;1,600円(1割引);四六判;縦組;並製;230頁;;ISBN4-903145-22-0;

けふの買物

文章修業
水上勉・瀬戸内寂聴・知恵の森文庫
受験は要領
和田秀樹・PHP文庫
わが青春無頼帖
柴田錬三郎・中公文庫
仏教vs.倫理
末木文美士・ちくま新書
物語消滅論――キャラクター化する「私」、イデオロギー化する「物語」
大塚英志・角川oneテーマ21

2007-01-16 (Tue)

おーば・たけし(大庭健);2006/10;善と悪――倫理学への招待;

岩波新書(新赤版)1039;岩波書店;740円(借覧);新書判;縦組;並製;xi+220頁;;ISBN4-00-431039-3;

やまだ・とよこ(山田登世子);2006/9;ブランドの条件;

岩波新書(新赤版)1034;岩波書店;700円(借覧);新書判;縦組;並製;ix+203頁;;ISBN4-00-431034-2;

けふの買物

広告批評 2007 JAN NO.311 特集 表現者たち③
マドラ出版
図説 韓国の古書 本の歴史
安春根著・文嬿珠訳・日本エディタースクール出版部

2007-01-17 (Wed)

よしだ・しんや(吉田信彌);2006/8;事故と心理 なぜ事故に好かれてしまうのか;

中公新書1859;中央公論新社;820円(借覧);新書判;縦組;並製;ii+6+252頁;;ISBN4-12-101859-1;

しがくかい(史学会)[編];2004/11;歴史学の最前線;

;東京大学出版会;(借覧);A5判;縦組;上製;vii+279頁;;ISBN4-13-020140-9;[執筆者]ユルゲン・コッカ(Jürgen Kocka)/かばやま・こーいち(樺山紘一)/すずき・じゅん(鈴木淳)/マーガレット・メール(Margaret Mehl)/みやち・まさと(宮地正人)/みたに・ひろし(三谷博)/こんどー・かずひこ(近藤和彦)/パトリック・オブライエン(Patrick K. O'Brien)/ふくい・のりひこ(福井憲彦)/きばた・よーいち(木畑洋一)/むらい・しょーすけ(村井章介)/キム・ヨントク(金容徳)/あらの・やすのり(荒野泰典)/さとー・つぎたか(佐藤次高)/すぎやま・まさあき(杉山正明)/ロナルド・トビ(Ronald P. Toby)/よしだ・のぶゆき(吉田伸之)/さくらい・まりこ(桜井万里子)、[翻訳担当]たかだ・あきよし(高田明佳)

重野によって史料的に実在の根拠がないとして「抹殺」された児島高徳が後年「復活」してゐたのか(p.52)。

2007-01-18 (Thu)

あきずき・りょーみん(秋月龍珉);1977/3;一日一禅(上);

講談社現代新書473;講談社;390円(100円);新書判;縦組;並製;198頁;;;

さかい・けんじ(酒井憲二);1995/1;甲陽軍鑑大成 第四巻 研究篇 『甲陽軍鑑』の成立と資料性;

;汲古書院;(借覧);A5判;縦組;上製;420+18頁;;ISBN4-7629-3329-5;

目次を写しておく。

  1. 緒言 11
  2. 第一章 甲陽軍鑑の成立と伝来をめぐって 15
    1. 一、はじめに : 通説への疑問 15
    2. 二、古写本に残る小幡景憲の識語 16
    3. 三、筆録者・猿楽大蔵彦十郎 20
    4. 四、春日惣次郎の書き継ぎと伝来系譜 23
    5. 五、結び : 原本への近づき 27
  3. 第二章 甲陽軍鑑の版本について 33
    1. 一、はじめに : 研究の動機 33
    2. 二、甲陽軍鑑の古版本の調査 34
    3. 三、片仮名付訓十行本の原刻本から明暦二年本へ 36
    4. 四、平仮名付訓十一行本の原刻本 38
    5. 五、平仮名付訓十一行本の原刻本から万治二年本へ 40
    6. 六、二系統の関係 : 付訓と行数から見て 42
    7. 七、二系統の関係 : 構成と丁付形式から 46
    8. 八、二系統の関係 : 表記と付訓等から 50
    9. 九、二系統の関係 : 本文の誤脱等から 55
    10. 十、古版本の刊行時期 : 本の大きさ・装訂・刻風から 57
    11. 十一、古版本の刊行時期 : 甲陽軍鑑成立との関連から 59
    12. 十二、甲陽軍鑑の版本の系譜 : 甲陽軍鑑の版本一覧表 60
    13. [別表1] 甲陽軍鑑巻第一対校表 70
    14. [別表2] 甲陽軍鑑巻第二以降対校表(抽出) 81
  4. 第三章 甲陽軍鑑の写本について 93
    1. 一、はじめに : 研究の現状 93
    2. 二、小嶺弘興『甲陽軍大全』と有沢永貞『甲陽軍鑑清書』 94
    3. 三、内閣文庫蔵本と国立国会図書館蔵本 98
    4. 四、佐藤堅司博士旧蔵本(毛利秀元進上本の写し) 104
    5. 五、土井忠生博士蔵本(三井家旧蔵本)と豊橋市立図書館本(羽田八幡宮旧蔵本)及び赤尾好夫旧蔵本(杉山公憲写本) 109
    6. 六、まとめ : 諸本の系譜 114
  5. 第四章 甲陽軍鑑末書について 119
    1. 一、甲陽軍鑑末書の写本三部 119
    2. 二、甲陽軍鑑末書下巻之下の版本及び写本 125
    3. 三、甲州流軍学書における甲陽軍鑑末書 129
    4. 四、甲陽軍鑑末書上巻及び下巻之中の版本 136
    5. 五、甲陽軍鑑末書の概要及び下巻之上の内容 145
    6. 六、甲陽軍鑑末書の文体的・表記的特徴 162
    7. 七、結び : 語学資料としての甲陽軍鑑末書 173
  6. 第五章 甲陽軍鑑の写本と版本 177
    1. 一、「方円」から「〓{向-口+山}」へ 177
    2. 二、「ひたいつさん」から「ひたいづきん」へ 183
    3. 三、甲陽軍鑑写本から版本の刊行へ 185
    4. 四、写本の写音性と版本の規範性 187
    5. 五、写本の破格表現の版本における訂正 191
    6. 六、写本の俗語性の版本における矯正と資料性 193
  7. 第六章 中世国語資料としての甲陽軍鑑 201
    1. 一、はじめに : 「ぼうて」と「ばしなる」 201
    2. 二、甲陽軍鑑の成立と口語り的要素 206
    3. 三、音韻的事項の諸例の検討 210
    4. 四、語法的事項の諸例の検討 223
    5. 五、語形的事項の諸例の検討 234
    6. 六、語彙的事項の諸例の検討 245
    7. 七、甲陽軍鑑の言語の時代比定 253
  8. 第七章 甲陽軍鑑の後加部分の言語的特徴 265
    1. 一、版本において付加された部分 265
    2. 二、その言語的特徴 266
    3. 三、春日惣次郎によって書き継がれた部分 270
    4. 四、末書における書き継ぎ部分の検討 273
    5. 五、本篇における書き継ぎ部分の検討 275
    6. 六、結び : 付、甲陽軍鑑の執筆態度 284
  9. 第八章 甲陽軍鑑の方言 287
    1. 一、甲州・信濃のげれつのことば 287
    2. 二、方言らしき諸語の検討 289
    3. 三、甲陽軍鑑の方言をたずねて 305
  10. 第九章 甲陽軍鑑の語彙 309
    1. 一、概観 : 日ポ辞書所載語六、七〇% 309
    2. 二、時代語 : 現行辞書未登載語多数 311
    3. 三、異形語 : 言葉の揺れと地方語 316
    4. 四、異表記語 : 諸本による訂正語 325
    5. 五、終りに : 原本への遡及 331
  11. 付章 中近世における一種の仮名遣について 335
    1. 一、はじめに : 正信偈和讃と謡本の小字傍訓 335
    2. 二、伝統的な謡本の表記状況 338
    3. 三、甲陽軍鑑の写本と版本の仮名遣 347
    4. 四、寛永諸家系図伝の仮名遣 353
    5. 五、中近世の仮名遣書の記載状況 360
    6. 六、キリシタン資料におけるB・M両形 374
    7. 七、バ・マ行音の交替と読みくせ注記 381
    8. 八、徒然草古本の表記状況 389
    9. 九、まとめ : 中近世文献の翻刻と読み 404
  12. 後記 417
  13. 研究篇索引 (1)

けふの配達物

日本語学研究事典
飛田良文他編・明治書院

2007-01-19 (Fri)

かわひら・としふみ(川平敏文);2006/9;兼好法師の虚像 偽伝の近世史;

平凡社選書226;平凡社;2,800円(借覧);四六判;縦組;上製;316頁;;ISBN4-582-84226-7;

ふるた・とーさく(古田東朔);1996/6;東朔夜話;

;鶴見大学日本文学会;(借覧);12.8x16.9;縦組;並製;2+105頁;;;

目次を写しておく。

2007-01-20 (Sat)

李相日、フラガール@サロンシネマ1

満席。お涙頂戴。上野なつひに気づかなかつた。

中島哲也、嫌われ松子の一生@サロンシネマ1

ほぼ満席。無駄にクオリティ高ぇ。

さくらんの予告篇があんまりおもしろさうになかつた。

よねたに・まさふみ(米谷匡史);2006/11;アジア/日本;

思考のフロンティア;岩波書店;(借覧);B6判;横組;並製;xx+190頁;;ISBN4-00-027012-5;

著者と近世節用集の米谷隆史との区別がよくついてなかつた。

けふの買物

これでいいのか、にっぽんのうた
藍川由美・文春新書
学校はなぜ壊れたか
諏訪哲二・ちくま新書
ことば遊びコレクション
織田正吉・講談社現代新書
今こそマルクスを読み返す
廣松渉・講談社現代新書
日本語 新版(下)
金田一春彦・岩波新書
ひとつとや
竹西寛子・福武文庫
あめりか記者修業
鳥越俊太郎・中公文庫
女子供の反乱
富岡多恵子・中公文庫
井上ひさしの日本語相談
井上ひさし・朝日文庫
私の見るところ
谷沢永一・PHP研究所
東京膜
渡辺ペコ・クイーンズコミックス
天然コケッコー(4)
くらもちふさこ・ヤングユーコミックス
別冊宝島17 知的トレーニングの技術(決定版)
JICC出版局
別冊宝島19 文章・スタイルブック ちょっとしゃれて書くための初級修辞学講座
JICC出版局
別冊宝島25 レトリックの本 文章と発想の技術
JICC出版局
別冊宝島131 ライターの事情 ボーダーレス化した「書く仕事」の現場を追う!
JICC出版局
近世地方文書字鑑
若尾俊平・西口雅子編・柏書房
竜の星座 内藤湖南のアジア的生涯
青江舜二郎・中公文庫
巷談本牧亭
安藤鶴夫・旺文社文庫
あばらかべっそん
桂文楽・旺文社文庫

2007-01-21 (Sun)

今週のエビちゃんカレンダー(3)

白のタートルネックのうへにGジャンを羽織つて、白い毛糸の帽子をかぶつてゐるところ。凛とした面ざし。

よもた・いぬひこ(四方田犬彦);2005/8;見ることの塩――パレスチナ・セルビア紀行;

;作品社;2,400円(借覧);四六判;縦組;並製;457頁;;ISBN4-86182-049-9;

2007-01-22 (Mon)

からき・じゅんぞー(唐木順三);1963/10;新版 現代史への試み;

筑摩叢書13;筑摩書房;1,000円(借覧);四六判;縦組;並製;281頁;;;

やくしいん・ひとし(薬師院仁志);2006/8;日本とフランス 二つの民主主義 不平等か、不自由か;

光文社新書265;光文社;740円(借覧);新書判;縦組;並製;270頁;;ISBN4-334-03365-2;

2007-01-23 (Tue)

あきずき・りょーみん(秋月龍珉);1977/3;一日一禅(下);

講談社現代新書474;講談社;420円(100円);新書判;縦組;並製;198頁;;ISBN4-06-115874-0;

上下巻で著者近影がちがふのが丁寧。

2007-01-24 (Wed)

横山重;1978/11;書物捜索 上;

;角川書店;(借覧);菊判;縦2段組;上製;24+426頁;;;

すずき・とーる(鈴木透);1998/4;現代アメリカを観る 映画が描く超大国の鼓動;

丸善ライブラリー265;丸善;780円(借覧);新書判;縦組;並製;xii+216頁;;ISBN4-621-05265-9;

2007-01-25 (Thu)

周防正行、それでもボクはやってない@広島バルト11

十数人くらゐはひつてゐたと思ふ。ひとりエンドロールが終つたところでおほきく拍手をしてゐるひとがゐた。主人持ちといふか、メッセージ性がつよいので映画としてはだうなのかとか、犯罪の社会的構築とか言つてるひとは本作をだう見るのだらうか、とか思ふ。

むらた・こーじ(村田晃嗣);2005/2;アメリカ外交――苦悩と希望;

講談社現代新書1774;講談社;(借覧);新書判;縦組;並製;270頁;;ISBN4-06-149774-X;

勉強になつた。

はら・ひろゆき(原宏之);2006/6;バブル文化論――〈ポスト戦後〉としての一九八〇年代;

;慶應義塾大学出版会;2,000円(借覧);四六判;縦組;上製;268頁;;ISBN4-7664-1286-9;

けふの買物

sabra 002 2007 8th FEBRUARY
小学館
方言は気持ちを伝える
真田信治・岩波ジュニア新書

2007-01-26 (Fri)

たじり・ゆーいちろー(田尻祐一郎);2006/7;山崎闇斎の世界;

;ぺりかん社;3,800円(借覧);四六判;縦組;上製;317頁;;ISBN4-8315-1136-6;[韓国語版題]山崎闇齋 : 日本的朱子學의 原型

丈の筆押えのかたちとか、禺の脚の左上の交叉とか、配の酉のなかの横画が右につかないとか、まま目なれないかたちの字があるやうな気がした(精興社)。

こもり・よーいち(小森陽一);2006/7;心脳コントロール社会;

ちくま新書605;筑摩書店;680円(借覧);新書判;縦組;並製;202頁;;ISBN4-480-06312-9;

脳科学とか認知科学とか関係ないぢやん。

けふのメガネ男子

メガネを新調する。その他の買物。

メタフィジカル・パンチ 形而上より愛をこめて
池田晶子・文春文庫
サナギさん(2)(3)
施川ユウキ・少年チャンピオン・コミックス

2007-01-27 (Sat)

池谷薫、蟻の兵隊@サタケメモリアルホール

七八十人くらゐ? 旧日本軍山西省残留問題。奥村氏は中国大陸にいつても全然あやまつたりしないのがすごいなあ。靖国に初詣でにきてやきそばをたべてゐる女性。ベッドのうへでをめく老人。守備抛棄をとひつめる奥村氏。

かみくら・よしこ(神蔵美子);2002/4;たまもの;

;筑摩書房;2,800円(借覧);B5判;縦組;上製;205頁;;ISBN4-480-87616-2;

いくの・たけし(生野武志);2005/12;〈野宿者襲撃〉論;

;人文書院;1800円(借覧);四六判;縦組;並製;252頁;;ISBN4-409-24073-0;

むらかみ・よしお(村上義雄);2002/9;人間 久野収 市民哲学者、きたるべき時代への「遺言」;

平凡社新書153;平凡社;740円(借覧);新書判;縦組;並製;205頁;;ISBN4-582-85153-3;

けふの買物/配達物

滋味風味
辻嘉一・中公文庫
十一面観音巡礼
白洲正子・講談社文芸文庫
博覧会の政治学 まなざしの近代
吉見俊哉・中公新書
自立した女の栄光 人物近代女性史
瀬戸内晴美編・講談社文庫
人類愛に捧げた生涯 人物近代女性史
瀬戸内晴美編・講談社文庫
教育には何ができないか 教育神話の解体と再生の試み
広田照幸・春秋社
TITLE MAR. 2007 特集 CM美女に会いたい!
文藝春秋
上代言語動態論
廣岡義隆・塙書房
パンダと音楽 P&ART MUSIC
パンダとササノハ・アーティマージュ

2007-01-28 (Sun)

今週のエビちゃんカレンダー(4)

青いジーンズをはき、やつぱり青のぺかぺかしたやうなキャミ(たぶん)のうへに、まつしろでふはふはしたファーをひつかけて、右手には鞄をもつて、煉瓦のステップにこしかけてゐるところ。なんかおもしろい表情。

たかしま・としお(高島俊男);2006/3;お言葉ですが…(10) ちょっとヘンだぞ四字熟語;

;文藝春秋;1,905円(借覧);四六判;縦組;上製;252頁;;ISBN4-16-367980-4;

やまむら・おさむ(山村修);2006/7;〈狐〉が選んだ入門書;

ちくま新書607;筑摩書店;720円(借覧);新書判;縦組;並製;231頁;;ISBN4-480-06304-8;

さかもと・たかお(坂本多加雄)[著]、すぎはら・ゆきひろ(杉原志啓)[編];2005/10;近代日本精神史;

坂本多加雄選集I;藤原書店;8,400円(借覧);A5判;縦組;上製;1+678頁;;ISBN4-89434-477-7;

本書後半所収の知識人、第8章「思想」と「言葉」、3「二元論」の逆説、が福田恆存論。

あべ・よしお(阿部良雄);1962/6→1979/5;若いヨーロッパ パリ留学記;

中公文庫[M96];中央公論社;320円(100円);文庫判;縦組;並製;265頁;;;

合掌。

なかまさ・まさき(仲正昌樹);2006/11;集中講義! 日本の現代思想 ポストモダンとは何だったのか;

NHKブックス1072;日本放送出版協会;1,020円(借覧);B6判;縦組;並製;269頁;;ISBN4-14-091072-0;

2007-01-30 (Tue)

ふじさわ・こーじ(藤沢晃治);2002/10;「分かりやすい説明」の技術 最強のプレゼンテーション15のルール;

ブルーバックス B-1387;講談社;800円(借覧);新書判;縦組;並製;173頁;;ISBN4-06-257387-3;

あみの・よしひこ(網野善彦)/よこい・きよし(横井清);2003/2;都市と職能民の活動;

日本の中世6;中央公論新社;2,700円(借覧);四六判;縦組;上製;358頁;;ISBN4-12-490215-8;

けふの買物

すばらしき愚民社会
小谷野敦・新潮文庫
国文学全史 平安朝篇(三)
藤岡作太郎・講談社学術文庫
桂米朝コレクション 1・2・3
桂米朝・ちくま文庫
動物のぞき
幸田文・新潮文庫
シルエット
島本理生・講談社文庫

2007-01-31 (Wed)

り・ぽんう(李鳳宇)/よもた・いぬひこ(四方田犬彦);1998, 2005/4;パッチギ! 対談篇 喧嘩、映画、家族、そして韓国;

朝日選書774;朝日新聞社;1,300円(借覧);四六判;縦組;並製;304頁;;ISBN4-02-259874-3;「先に抜け、撃つのは俺だ」を増補改題

あいかわ・ゆみ(藍川由美);1998/11;これでいいのか、にっぽんのうた;

文春新書014;文藝春秋;660円(100円);新書判;縦組;並製;197頁;;ISBN4-16-660014-1;

「舞台語発音」のある種の表音表記として歴史的仮名遣を評価してゐるやうに見える。「改作」の問題。

山田孝雄;1934/9;典籍説稿;

;西東書房;3円80銭(借覧);菊判;縦組;上製;8+1+4+388頁;;;

目次を写しておく。

太平記抜書の項で、今耶蘇會刊行書目につきて日本僧正の署名ある出版免許を載する物を檢するに、としてあげるうちに、Vocabulario da Lingoa de Iapam. 1602(p.13)、とあるのに鉛筆書きで、1603ガ正シイ.Supplementoハ翌1604年刊ナリ.注記してあつた(誰の手によるものなのかな。おそらく同筆の書きこみはほかに奥附の右上左下に見える)。本文について流布本の全くの抜書でその文章に改刪を加へたる點を見ず(p.15)といふのは、高橋貞一の検討によるとかならずしもさうではないむね、先日よんだ小秋元段、太平記と古活字版の時代に紹介されてゐた。

あと、體源抄の項で、「東大寺」の名香を「蘭奢待」といへる如く、當事流行せし一種の謎にして「豐原」の二字をここにかくしたることを、不勉強にしてはじめて知つて感歎する(p.292)。

けふの買物

東京から考える 格差・郊外・ナショナリズム
東浩紀・北田暁大・NHKブックス
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