過眼日録抄 2007-05

2007-05-01 (Tue)

ながい・ひとし(永井均);2006/11;西田幾多郎 〈絶対無〉とは何か;

シリーズ・哲学のエッセンス;日本放送出版協会;1,000円(借覧);B6判;縦組;並製;109頁;;ISBN4-14-009336-6;

2007-05-02 (Wed)

ほった・よしき(堀田凱樹)/さかい・くによし(酒井邦嘉);2007/3;遺伝子・脳・言語 サイエンス・カフェの愉しみ;

中公新書1887;中央公論新社;780円(1割引);新書判;縦組;並製;ii+4+243頁;;ISBN978-4-12-101887-8;

けふの買物

ベストセラー小説の書き方
ディーン・R・クーンツ・大出健訳・朝日文庫
ゲイ・スタイル
伏見憲明・田口弘樹・河出文庫
古典落語(下)
興津要編・講談社文庫
サーカスが来た! アメリカ大衆文化覚書
亀井俊介・同時代ライブラリー
GENJI 源氏物語(4)
きら・クイーンズコミックス
文学環境論集 東浩紀コレクションL
東浩紀・講談社BOX

2007-05-03 (Thu)

なかむら・やすひこ(中村靖彦);1998/12;コンビニ ファミレス 回転寿司;

文春新書017;文藝春秋;710円(借覧);新書判;縦組;並製;230頁;;ISBN4-16-660017-6;

2007-05-04 (Fri)

おぎの・みほ(荻野美穂)[編];2006/12;資源としての身体;

身体をめぐるレッスン2;岩波書店;2,700円(借覧);四六判;縦1,2段組;上製;xvii+248頁;;ISBN4-00-026728-0;[執筆者]おぎの・みほ(荻野美穂)/みうら・あつし(三浦展)/いちのかわ・やすたか(市野川容孝)/かとー・しゅーいち(加藤秀一)/こーざい・とよこ(香西豊子)/かゆかわ・じゅんじ(粥川準二)/つげ・あずみ(柘植あづみ)/みま・たつや(美馬達哉)/にしかわ・ゆーこ(西川祐子)/うえの・ちずこ(上野千鶴子)

上野千鶴子は、実は三〇代の後半に、子宮筋腫で子宮を全摘していたのか(p.221a)。

サラ・ミルズ[著]、さかい・たかし(酒井隆史)[訳];2003=2006/8;ミシェル・フーコー;

シリーズ 現代思想ガイドブック;青土社;2,400円(借覧);四六判;縦組;並製;257頁;;ISBN4-7917-6227-4;[原著]Sara Mills, Michel Foucault (Routledge, 2003)

おかもと・ゆーいちろー(岡本裕一朗);2006/12;モノ・サピエンス 物質化・単一化していく人類;

光文社新書283;光文社;760円(借覧);新書判;縦組;並製;270頁;;ISBN4-334-03383-0;

すずき・かずお(鈴木一男);1979/4;初期点本論攷;

;桜楓社;9,800円(借覧);A5判;縦組;上製;6+446頁;;;

目次を写しておく。

丸善からでた聖語蔵経巻のCD-ROMといふのは、白点はちやんと写つてるのかなあ。

けふの買物

本の運命
井上ひさし・文春文庫

2007-05-05 (Sat)

やの・せーいち(矢野誠一);2002/8;荷風の誤植;

;青蛙房;1,900円(借覧);四六判;縦組;上製;204頁;;ISBN4-7905-0412-3;

「根岸の里の佗住居」(と「昔問答ありし寺」)の考案者は、初代柳家小せん「失明するまで」によれば、入船亭扇橋である由(p.26)。といふのは、レファレンス協同データベースにもあつた。

にしむら・けんた(西村賢太);2006/12;暗渠の宿;

;新潮社;1,400円(借覧);四六判;縦組;上製;158頁;;ISBN4-10-303231-6;

藤澤清造といふ作家のことははじめて知つた。

その藤澤清造のゴシップを紹介したなかに国語国字改革以前のまぜがきの例があつたので、孫引きしておく。文壇稀に見る正義派として、自他ともに許してゐる藤澤清造(中略)恋人といふのは、毎月同人雑誌の印刷を頼んでゐる印刷所の娘なのだが、それがいよ〳〵結婚といふことにまで進んで来て、こゝに思ひ設けぬ一大難関にそう遇した(p.73)。もとは、『週刊朝日』昭和六年七月十二日号所載「文壇噂ばなし」(p.74)で、作者の推定によれば、おそらくは清造の友人で、その告別式には総代のひとりをつとめた、文藝春秋社の鈴木氏亨の筆によるものであろう、とのこと(p.76)。

いとー・ひでとし(伊藤英俊);1996/11;漢字文化とコンピュータ;

中公PC新書9;中央公論社;757円(100円);新書判;縦組;並製;186頁;;ISBN4-12-510010-1;

そういえば古い話を思い出した。田中角栄の戸籍上の文字も中棒の長いだと聞いたことがある。なんでも首相に就任した際、ある新聞社は敬意を表してわざわざという字を外字として作成し、その字で新聞を印刷していたという。

これは、どこなのかな(といふか、こちらの期待するとほりの表示がされてゐるのかしら)。

2007-05-06 (Sun)

今週のエビちゃんカレンダー(18)

花盛りの庭。白の襯衣にジーンズ。白い扉のまへで、これからなかにはひらうとしてゐるのか、いま出てきたところなのか、右手をノブにかけてゐるところ。左手に手提げ(手首には赤い腕輪)。たいていかうしてバッグをもつてる気がするのだけれど、一体なにがはひつてるのかな。

2007-05-07 (Mon)

ながい・ひとし(永井均);2004/10;私・今・そして神 開闢の哲学;

講談社現代新書1745;講談社;720円(借覧);新書判;縦組;並製;1+223頁;;ISBN4-06-149745-6;

スティーヴン・D・レヴィット/スティーヴン・J・ダブナー[著]、もちずき・まもる(望月衛)[訳];2005=2006/5;ヤバい経済学 悪ガキ教授が世の裏側を探検する;

;東洋経済新報社;1,800円(借覧);四六判;縦組;上製;x+296+39頁;;ISBN4-492-31365-6;[原著]Steven D. Levitt and Stephen J. Dubner, Freakonomics: A Rogue Economist Explores the Hidden Side of Everything (William Morrow & Company, May, 2005)

けふの貰物

「創文」(2007.04 NO.496)「asta*」(6月号)もらふ。

ちよつと気になつてゐた、スィロミャートニコフ著、植村進訳、近世日本語の進化を書店でみかけたので、すこしのぞいてみる。訳者によると、著者はまうなくなつてゐて、原著は結構まへのもののやう(たしか1980年代のものだつた)。亀井高孝や村山七郎とも親交があつたみたい。さしあたつて入り用にはおもへなかつたので、棚にかへす。しかし、近世語についてひとわたりの知識を得ようと思つたときには、なにを見るのがよいのかなあ。

2007-05-09 (Wed)

ささき・たかし(佐佐木隆);2000/4;上代語の表現と構文;

;笠間書院;(借覧);A5判;縦組;上製;339頁;;ISBN4-305-70210-X;

目次を写しておく。

けふの買物

声の網
星新一・講談社文庫
恋愛の発見 現代文学の原像
秋山駿・小沢書店
日本の心
唐木順三・筑摩書房
宮内庁書陵部蔵青表紙本源氏物語 源氏物語解題
山岸徳平・今井源衛編・新典社
新版 古書街を歩く
紀田順一郎・福武文庫
世間胸算用 付 現代語訳
前田金五郎訳注・角川文庫
国語の将来(上)(下)
柳田國男・講談社学術文庫
モア・リポートの20年――女たちの性をみつめて
小形桜子・集英社新書
現代のエスプリ 1993/8 313 良い医者を育てる―21世紀の医療を担う―
中川米造・藤崎和彦編・至文堂
現代のエスプリ 1997/6 359 行動の伝播と進化 鳥からチンパンジーそして人間の文化を考える
仁平義明編・至文堂
現代のエスプリ 1998/3 368 恋愛の心理 データは恋愛をどこまで解明したか
松井豊編・至文堂
現代のエスプリ 1998/4 369 「マインド・コントロール」と心理学
安藤清志・西田公昭編・至文堂
現代のエスプリ 1999/6 383 ファミリー・バイオレンス 家庭内の虐待と暴力
岡堂哲雄・関井友子編・至文堂
現代のエスプリ 2001/4 405 携帯電話と社会生活
川浦康至・松田美佐編・至文堂
ジェンダー学を学ぶ人のために
冨士谷あつ子・伊藤公雄監修・日本ジェンダー学会編・世界思想社
彼方へ
丸谷才一・集英社文庫
愛すべき娘たち
よしながふみ・JETS COMICS
明治フラッシュバック1 働く人びと
森田一朗編・筑摩書房
瞳PHOTO〜写真の目線〜 第2号 アイドルカメラマンの群像
マリア書房

2007-05-10 (Thu)

つちとり・としゆき(土取利行);1999/11;縄文の音;

;青土社;2,200円(借覧);四六判;縦組;上製;298+22頁;;ISBN4-7917-5777-7;

西尾幹二の江戸のダイナミズムですこしふれられてゐて、ちよつと興味をひかれたので。有穴鍔付土器の太鼓説を中心として、縄文の音文化を考察。実際に演奏したものも聴いてみたいな。

もとや・ゆきこ(本谷有希子);2006/5;ぜつぼう;

;講談社;1,400円(借覧);四六判;縦組;上製;175頁;;ISBN4-06-213324-5;

なにこのぬるいラスト。

やまだ・まさひろ(山田昌弘);2006/9;新平等社会 「希望格差」を超えて;

;文藝春秋;1,429円(借覧);四六判;縦組;上製;285頁;;ISBN4-16-368450-6;

恐慌論。

なかやち・かずや(中谷内一也);2006/7;リスクのモノサシ 安全・安心生活はありうるか;

NHKブックス[1063];日本放送出版協会;970円(借覧);B6判;縦組;並製;251頁;;ISBN4-14-091063-1;

うーん。

2007-05-11 (Fri)

まきの・まさひこ(牧野雅彦);2006/2;学者の職分――マックス・ウェーバー『職業としての学問』を読む;

;慧文社;2,000円(借覧);四六判;縦組;並製;228頁;;ISBN4-905849-39-X;

逐条的によんでいくものかと思つてゐたら、ウェーバー知識人論のまとめみたいな感じ。

リー・スピンクス[著]、おーぬき・あつこ(大貫敦子)/みしま・けんいち(三島憲一)[訳];2003=2006/10;フリードリヒ・ニーチェ;

シリーズ 現代思想ガイドブック;青土社;2,400円(借覧);四六判;縦組;並製;324頁;;ISBN4-7917-6231-2;[原著]Lee Spinks, Friedrich Nietzsche (Routledge, 2003)

さとー・ひろー(佐藤弘夫);2006/4;神国日本;

ちくま新書591;筑摩書房;720円(借覧);新書判;縦組;並製;232頁;;ISBN4-480-06295-5;

のぐち・ゆきお(野口悠紀雄);2002/10;「超」文章法――伝えたいことをどう書くか;

中公新書1662;中央公論新社;780円(100円);新書判;縦組;並製;8+265頁;;ISBN4-12-101662-9;

けふの買物

sabra 009 2007 24th MAY
小学館
赤塚不二夫のことを書いたのだ!!
武居俊樹・文春文庫
脳死・臓器移植の本当の話
小松美彦・PHP新書
つっこみ力
パオロ・マッツァリーノ・ちくま新書
環境倫理学のすすめ
加藤尚武・丸善ライブラリー
遺伝子改造社会 あなたはどうする
池田清彦・金森修・新書y
書を楽しもう
魚住和晃・岩波ジュニア新書
日本土人の思想
野坂昭如・中公文庫
谷中スケッチブック 心やさしい都市空間
森まゆみ・ちくま文庫
モンゴル 民族と自由
田中克彦・同時代ライブラリー
「家族」と「幸福」の同時代史 郊外の夢と現実
三浦展・講談社現代新書
他人の心を知るということ
金沢創・角川oneテーマ21

2007-05-12 (Sat)

パク・ベエヨン(朴倍暎);2006/7;儒教と近代国家 「人倫」の日本、「道徳」の韓国;

講談社選書メチエ366;講談社;1,500円(借覧);四六判;縦組;並製;204頁;;ISBN4-06-258366-6;

なんだかこのところ、活字のうへを目がつるつるすべる感じで、読んだもののやうに書名をかきだすのは、まるで詐欺みたいだ。

ところで、きのふもらつたUP誌をみてゐたら、本書にも名前のでてくる井上哲次郎や福沢諭吉が、『舞姫』(森鴎外)のモデルは誰かと言えば、井上哲次郎であると言っても大過なかろうとか、さらに、「某新聞紙の編輯長」「通信員」「相沢謙吉」とあっては、この文章の名宛人の一人が、『時事新報』と福沢諭吉であったように想像することを禁じえないとか、書かれてあつて、えー、と思ふ(関口すみ子「真夏の苦行と、舞い降りた姫 : 『国民道徳とジェンダー』の「あとがき」の後書き」、p.5)。

同誌ではほかに、テーマに「アジア」と入れると文部科学省の研究費がもらいやすくなる、という巷のうわさがあり、もともとのアジア研究者以外でも、「アジア」研究で研究費申請する者が急増している(川島慶子「ジェンダーと科学の未来に向けて : 「女性史青山なを賞」を受賞して」、p.39)、といふ注とか、東大出版会6月の新刊予定の斉藤くるみ「少数言語としての手話」とか、くろしお出版広告の野間秀樹編著「韓国語教育論講座」とかすこし気になる。

けふの買物

図説戦後史
正村公宏・ちくまライブラリー
日本の歴史をよみなおす
網野善彦・ちくまプリマーブックス
大きい女の存在証明 もしシンデレラの足が大きかったら
デイ多佳子・彩流社

2007-05-13 (Sun)

今週のエビちゃんカレンダー(19)

右肩のはうから、かなりのアップで光もつよい。白のノースリーブに、白のハーフパンツ(だと思ふ)。髪にも白の花飾り。写真下のメッセージにも、好き? キライ? この魔法を誰か解いて!、とあるけど(さういへばこれに言及するのはじめてだなあ)、ちよつと意の決さないやうな表情。

こまつ・よしひこ(小松美彦);2004/6;脳死・臓器移植の本当の話;

PHP新書299;PHP研究所;950円(1割引);新書判;縦組;並製;424頁;;ISBN4-569-62615-7;

2007-05-14 (Mon)

いそだ・みちふみ(磯田道史);2006/6;殿様の通信簿;

;朝日新聞社;1,300円(借覧);四六判;縦組;並製;253頁;;ISBN4-02-250189-8;

ひらいたらタイトルページに、自筆墨書署名と落款があつて、びつくり。寄贈書みたい。面白くよんだけど、なんだかちよつと妙な書きつぷりだなあ。

2007-05-15 (Tue)

けふの買物

広告批評 2007 MAY NO.314 特集 CMプランナーミーティング
マドラ出版

2007-05-16 (Wed)

ささき・みきろー(佐々木幹郎);2005/9;中原中也 悲しみからはじまる;

理想の教室;みすず書房;1,300円(借覧);四六判;縦組;並製;151頁;;ISBN4-622-08311-6;

ちなみに、草稿での「な」「に」には変体仮名が使われています。中原が変体仮名を使用したのは、この詩(秋の愁嘆――引用者注)の書かれた大正十四年頃が最後です。

おーむろ・みきお(大室幹雄);2006/1;宮沢賢治「風の又三郎」精読;

岩波現代文庫[文芸99];岩波書店;1,100円(借覧);文庫判;縦組;並製;iii+302頁;;ISBN4-00-602099-6;

2007-05-17 (Thu)

にしみや・かずたみ(西宮一民);1970/2;日本上代の文章と表記;

;風間書房;5,800円(借覧);A5判;縦組;上製;2+12+645頁;;;

合掌(といふのは、神道のひとに対してはをかしいか)。目次を写しておく。

  1. 序文 / 小島憲之
  2. 凡例
  3. 序説 1
  4. I部 文章の研究 13
    1. 第一章 文章の述作 15
      1. 第一節 古事記の文章 17
        1. 一 變體漢文體の採擇 19
          1. (一) 上代三文體の概念 21
          2. (二) 推古遺文の文體 25
          3. (三) 白鳳遺文の文體 38
          4. (四) 三文體の竝存 50
          5. (五) 古事記の變體漢文體の採擇 54
        2. 二 序文 59
          1. (一) はじめに 61
          2. (二) 序文僞作説二つの批判 63
          3. (三) 序文成立は何故和銅五年なのか 71
          4. (四) 序文作者は何故太安萬侶なのか 80
        3. 三 本文批判 85
          1. (一) 本文批判の方法 87
          2. (二) 諸本による基礎的批判 90
          3. (三) 文體論的批判 95
          4. (四) 訓詁による批判 105
          5. (五) 構造論的批判 110
      2. 第二節 日本書紀の文章 121
        1. 一 漢籍利用の方法 123
          1. (一) 漢籍による潤色の方法 125
          2. (二) 出典よりみたる本文批判 128
            1. 1. 「渾沌如㆓雞子㆒」批判 128
            2. 2. 「奠三過飯」批判 134
        2. 二 朝鮮資料の問題點 141
          1. (一) 加羅資料における問題 143
          2. (二) 高麗資料における問題 148
          3. (三) 比喩表現を中心として 153
        3. 三 日本書紀の文章の性格 159
          1. (一) 自稱の書分けとその背景 161
          2. (二) 文脈の合理性 168
          3. (三) 文末助字「之」について 178
      3. 第三節 祝詞の文章 189
        1. (一) 延喜大祝詞の表現上の特質 191
        2. (二) 大祓詞の文脈より 207
    2. 第二章 文章の受容 217
      1. 第一節 古事記の訓讀 219
        1. (一) 文體と訓法 221
        2. (二) 直接話法の形式と訓讀 237
        3. (三) 「名某」の訓讀 244
        4. (四) 「御」+動詞の訓讀 250
      2. 第二節 日本書紀の訓讀 257
        1. 一 序説 259
          1. (一) 日本書紀訓讀の諸問題 261
          2. (二) 日本書紀の講筵と私記 265
          3. (三) 日本書紀訓讀固定化の傍證 282
        2. 二 和名抄所引『日本紀私記』 285
          1. (一) 十卷本と廿卷本との扱ひについて 287
          2. (二) 和名抄序の檢討 290
          3. (三) 田氏私記と公望私記 296
          4. (四) 和名抄所引『日本紀私記』(田氏私記)の意義 302
            1. 資料〔田氏私記〕 306
        3. 三 日本紀竟宴和歌の左注 317
          1. (一) 左注の年代 319
          2. (二) 左注の作者 326
          3. (三) 左注と書紀古寫本訓 333
          4. (四) 書紀訓讀の固定化の時代 342
        4. 四 日本書紀私記、乙本・丙本について 349
          1. (一) 春瑜本神武紀と丙本 351
          2. (二) 乙本・丙本の成立 358
          3. (三) 訓讀史上の位置づけ 369
        5. 五 寛文版日本書紀の訓 375
          1. (一) 假名の異體字 377
          2. (二) 表記形式 381
          3. (三) 誤訓の檢討 385
          4. (四) 意譯の方法 388
          5. (五) 妙な訓 394
      3. 第三節 祝詞の訓讀 399
        1. (一) 訓讀上の問題點 401
        2. (二) 「訓添へ」について 402
        3. (三) 表意文字の訓讀 412
        4. (四) 文字の異同をめぐつて 420
  5. II部 表記の研究 423
    1. 1 古事記の假名モの意圖 425
      1. (一) モの書分けについての説 427
      2. (二) モの書分けの意圖 434
    2. 2 日本書紀の假名と卷々の成立 439
      1. (一) 歌謠と訓注の假名 441
      2. (二) 各卷の假名の偏在 447
      3. (三) 書紀各卷區劃論 489
    3. 3 佐吉大社神代記の假名遣 497
      1. (一) 成立に關する諸説 499
      2. (二) 假名遣による批判 504
      3. (三) 成立について 511
    4. 4 令集解所引『古記』の假名遣 523
      1. (一) 成立の年代 525
      2. (二) 特殊假名遣を通じて 528
      3. (三) 文體を通じて 538
    5. 5 琴歌譜の假名遣と符號 543
      1. (一) 資料の年代 545
      2. (二) <・〻表記について 550
      3. (三) ム・牟・无表記について 555
    6. 6 「具フ」をめぐる假名遣 561
      1. (一) 「{}」について 563
      2. (二) 「蘇那布」と「十名相」について 568
      3. (三) 「具フ」の假名遣の意味するもの 574
    7. 7 萬葉集の借訓表記 581
      1. (一) 上代語の清濁問題解明の一方法 583
      2. (二) 萬葉集の借訓表記の原則 587
      3. (三) 問題表記の考察 592
      4. (四) 清濁變化語彙一覽 609
  6. 索引 619
    1. (一) 事項の部 620
    2. (二) 語彙の部 627
    3. (三) 人名の部 630
    4. (四) 書名の部 633
  7. 後記 643

マイケル・S. ガザニガ[著]、かじやま・あゆみ(梶山あゆみ)[訳];2005=2006/2;脳のなかの倫理 脳倫理学序説;

;紀伊國屋書店;1,800円(借覧);四六判;縦組;上製;262頁;;ISBN4-314-00999-3;[原著]Michael S. Gazzaniga, The Ethical Brain (Dana Press, 2005)

もりおか・まさひろ(森岡正博);1994/10;生命観を問いなおす――エコロジーから脳死まで;

ちくま新書012;筑摩書房;660円(100円);新書判;縦組;並製;205頁;;ISBN4-480-05612-2;

2007-05-18 (Fri)

いちやなぎ・ひろたか(一柳廣孝)[編著];2006/11;オカルトの帝国 1970年代の日本を読む;

;青弓社;2,000円(借覧);四六判;縦組;並製;294頁;;ISBN4-7872-3266-5;[著者]いちやなぎ・ひろたか(一柳廣孝)/かねこ・たけし(金子毅)/ながやま・やすお(長山靖生)/のむら・のりひこ(野村典彦)/たにぐち・もとい(谷口基)/おーしま・たけし(大島丈志)/すみか・まさよし(住家正芳)/いーくら・よしゆき(飯倉義之)/しみず・じゅん(清水潤)/よしなが・しんいち(吉永進一)/よしだ・もりお(吉田司雄)

こだいら・まさる(小平克);2006/6;森鷗外「我百首」と「舞姫事件」;

;同時代社;(借覧);四六判;縦組;上製;247頁;;ISBN4-88683-577-5;

ヰノテツのヰの字もでてこない(当然、小金井の井はでてくる。まあ、く如彼いふ話はあるもんです、といふ程度には井上もドイツでなにかあつたのだらうけど)。

前著を献呈し返信をいただい国文学者のなかに、一柳氏のなまへもあつた(跋、p.246)。

2007-05-19 (Sat)

かしま・しげる(鹿島茂)/ふくだ・かずや(福田和也)/まつばら・りゅーいちろー(松原隆一郎);2005/12;読んだ、飲んだ、論じた 鼎談書評二十三夜;

;飛鳥新社;(借覧);四六判;縦組;上製;349頁;;ISBN4-87031-685-4;

2007-05-20 (Sun)

今週のエビちゃんカレンダー(20)

かういふのをカトキ立ちといふのか(といふか、モデル立ちなんだらうな)。白のスクリーンを背景に、濃紺のブレザーにおほきな白いコサージュをあしらつた上着。白いスカートからのびた脚がながい。

すが・ひでみ(絓秀実)/はなさき・まさのすけ(花崎政之輔)[編];2006/4;ネオリベ化する公共圈――壊滅する大学・市民社会からの自律;

;明石書店;1,500円(借覧);A5判;縦1、2段組;並製;188頁;;ISBN4-7503-2327-6;[執筆者]さかい・なおき(酒井直樹)/いけだ・ゆーいち(池田雄一)/マイケル・ハート(Michael Hardt)/おーわき・みちこ(大脇美智子)/みやざわ・あきお(宮沢章夫)/まつざわ・くれいち(松沢呉一)/はつみ・もとい(初見基)/おぐら・むしたろー(小倉虫太郎)/たけい・てるお(武井照夫)/ささぬま・ひろし(笹沼弘志)/いりえ・きみやす(入江公康)/きむら・たつや(木村建哉)/いずち・きしゅー(井土紀州)/早稲田大学2005年7月22日集会実行委員会

2007-05-21 (Mon)

はちほんぎ・きよし(八本木浄);2006/6;近代「書生気質」の変遷史――日本文学に描かれた学生像;

;丸善プラネット株式会社[発行]・丸善[発売];1,400円(借覧);四六判;縦組;並製;ix+226頁;;ISBN4-901689-53-3;

たかしま・としお(高島俊男);2007/5;座右の名文――ぼくの好きな十人の文章家;

文春新書570;文藝春秋;730円(1割引);新書判;縦組;並製;223頁;;ISBN978-4-16-660570-5;

やの・まさくに(矢野昌邦);2005/12;加藤周一の思想・序説―雑種文化論・科学と文学・星菫派論争― [付]加藤周一年譜;

;かもがわ出版;(借覧);四六判;縦組+横組;上製;238頁;;ISBN4-87699-988-0;

いけだ・きよひこ(池田清彦)/かなもり・おさむ(金森修);2001/4;遺伝子改造社会 あなたはどうする;

新書y028;洋泉社;680円(100円);新書判;縦組;並製;230頁;;ISBN4-89691-529-1;

けふの買物

働きすぎる若者たち : 「自分探し」の果てに
阿部真大・生活人新書
現代の貧困 : ワーキングプア/ホームレス/生活保護
岩田正美・ちくま新書
ベネディクト・アンダーソン グローバリゼーションを語る
梅森直之編著・光文社新書

2007-05-22 (Tue)

もとや・ゆきこ(本谷有希子);2005/6;腑抜けども、悲しみの愛を見せろ;

;講談社;1,400円(借覧);四六判;縦組;上製;183頁;;ISBN4-06-212998-1;

けふの貰物

「世界思想」(2007春、34号)もらふ。日本書房から古典・近代資料目録7号を送つていただいく。また、福田恆存の草稿(282番、80,000円 『ことばの倫理』 ペン書 四百字詰二十二枚完 雑誌「言語生活」所収、この言語生活は1952年12月のものである模様)がのつてゐた。平井昌夫のとおなじページなのはちよつぴり皮肉だ(といつても、自筆の原稿用紙はこの1ページだけなのだけれど)。

2007-05-23 (Wed)

石塚晴通教授退職記念会[編];2005/5;日本学・敦煌学・漢文訓読の新展開;

;汲古書院;(借覧);A5判;縦組+横組;上製;1+VI+18+1154頁;;ISBN4-7629-3524-7;

目次を写しておく。

金永旭論文で、広開土好太王碑文の倭字は副詞としてみる解釈もあるのだ、といふのを知る。にしても、同論文の参照文献のなかにある、金槿(2003)『欲望する千字文』韓国:三仁出版社とか、김상일(2003)『ゲーデルの不完全性定理で解いてみた元暁の判比量論』韓国:知識産業社とかは、すげーポモいタイトルなあ(ハングルの知識がないので、写しまちがへて不正確かもしれません)。

けふの買物

るるぶ情報版 近畿[16] 京都 大阪 神戸'07
JTBパブリッシング

2007-05-24 (Thu)

もとや・ゆきこ(本谷有希子);2003/9;江利子と絶対 本谷有希子文学大全集;

;講談社;1,600円(借覧);四六判;縦組;上製;201頁;;ISBN4-06-211927-7;

かわい・しょーいちろー(河合祥一郎);2006/4;シェイクスピアの男と女;

中公叢書;中央公論新社;1,800円(借覧);四六判;縦組;並製;287頁;;ISBN4-12-003716-9;

素人でもわかるやうなひつくりかへしがある訳でもなくて、あんまり。

全国大学国語国文学会[編];2006/6;日本語日本文学の新たな視座;

;おうふう;(借覧);A5判;縦組;上製;580頁;;ISBN4-273-03437-9;[編集委員]池田三枝子/秋澤亙/石川透/鈴木健一/宗像和重/矢田勉

目次を写しておく。

最近、本書の漱石のところにも名前のあがつてゐる相原和邦のはてなキーワードをみてビックリした。

かなざわ・そー(金沢創);2003/4;他人の心を知るということ;

角川oneテーマ21 C-61;角川書店;667円(100円);;縦組;並製;227頁;;ISBN4-04-704125-4;

通俗心理学書みたいなタイトルだけれど、コミュニケーション論の入り口としてよいもののやうに思ひました。

2007-05-25 (Fri)–2007-05-27 (Sun)

いりえ・あつひこ(入江敦彦);2002/4→2006/4;やっぱり京都人だけが知っている;

;洋泉社;667円(300円);文庫判;縦組;並製;244+viii頁;;ISBN4-86248-014-4;

やまがた・ひろお(山形浩生);1999/12→2007/4;新教養主義宣言;

河出文庫[や 20-1];河出書房新社;760円(1割引);文庫判;縦組;並製;331頁;;ISBN978-4-309-40844-6;

たなか・たかこ(田中貴子);1993/6→2006/3;外法と愛法の中世;

平凡社ライブラリー571;平凡社;1,400円(借覧);B6変型判;縦組;並製;317頁;;ISBN4-582-76571-8;

買物

河上肇博士のこと
壽岳文章・アテネ文庫
現代思想 1994年8月号 第22巻第9号 特集 〈日本語〉の現在
青土社
KANSAI B.L.T. 7月号
東京ニュース通信社
金峯山埋経一千年記念 特別展覧会 藤原道長 極めた栄華・願った浄土
京都国立博物館
国語史学基礎論[2006簡装版]
小松英雄・笠間書房
大谷光瑞(上)(下)
杉森久英・中公文庫
日本語で一番大事なもの
大野晋・丸谷才一・中公文庫
古道大意
平田篤胤著・山本信哉校註・改造文庫
読書法
徳富蘇峰・講談社学術文庫
敬語
大石初太郎・ちくま文庫
大岡信の日本語相談
大岡信・朝日文庫
胡堂百話
野村胡堂・中公文庫
実録 後藤又兵衛
綿谷雪・中公文庫
肩書きのない名刺
三國一朗・中公文庫
深代惇郎エッセイ集
深代惇郎・朝日新聞社
古寺発掘
中村真一郎・中公文庫
木米と永翁
宮崎市定・中公文庫
隋の煬帝
宮崎市定・中公文庫
平賀源内
水谷不倒・中公文庫
一青年の思想の歩み
手塚富雄・河出文庫
桶物語・書物戦争 他一篇
スウィフト作・深町弘三訳・岩波文庫
夕暮れに苺を植えて
足立巻一・朝日文芸文庫
虹滅記
足立巻一・朝日文芸文庫
萬葉古徑 二
澤潟久孝・中公文庫
徳川思想小史
源了圓・中公新書
本邦における支那学の発達
倉石武四郎講義・汲古書院
日本語学 2006年4月号 第25巻第5号 新・古文読解
明治書院
古典の窓
馬渕和夫・大修館書店
東關紀行・海道記
玉井幸助校訂・岩波文庫
カズン(3)
いくえみ綾・祥伝社

2007-05-28 (Mon)

先週のエビちゃんカレンダー(21)

全体に白。なんだか部屋着つぽい感じのキャミソールとパンツ姿で、レースのクッションをかかへてソファにこしかけてゐるところ。

たなか・たかこ(田中貴子);2006/5;鏡花と怪異;

;平凡社;(借覧);四六判;縦組;上製;268頁;;ISBN4-582-83327-6;

あつじ・てつじ(阿辻哲次);2007/1;近くて遠い中国語 日本人のカンちがい;

中公新書1880;中央公論新社;740円(借覧);新書判;横組;並製;x+3+214頁;;ISBN978-4-12-101880-9;

ひろおか・よしたか(廣岡義隆);2005/11;上代言語動態論;

;塙書房;13,000円(9,000円);A5判;縦組;上製;iv+474+40頁;;ISBN4-8273-0098-4;

目次を写しておく。

  1. 序章 上代の言語に関する動態論 3
  2. 第一篇 動態としての用字と音訓
    1. 序 13
    2. 第一章 字形の衝突 15
      1. 一 はじめに 16
      2. 二 字形と字体 19
      3. 三 字形変容上の二形態 20
      4. 四 字形の牽引、衝突、回避 24
        1. I 牽引 24
        2. II 同字形非衝突 28
          1. (ア) 文脈上非衝突 28
          2. (イ) 臨時的な誤字 32
        3. III 字形衝突 34
        4. IV 衝突回避 37
      5. 五 おわりに 45
    3. 第二章 真福寺本『遊仙窟』損傷個所復元 51
      1. 一 はじめに 51
      2. 二 その復元作業 53
    4. 第三章 拗音仮名 87
      1. 一 真福寺本『遊仙窟』における例 87
      2. 二 万葉古写本における例 89
      3. 三 観智院本『類聚名義抄』における「拗音仮名」の例 90
      4. 四 平安初期の例 102
      5. 五 上代の拗音例 104
      6. 六 佛足石歌碑歌の「舎」の仮名 106
      7. 七 直音化現象 111
      8. 八 上代のサ行音価 112
      9. 九 おわりに 115
    5. 第四章 訓の独立 121
      1. 一 訓の独立について 121
      2. 二 訓の従属について 122
      3. 三 訓の独立の種々相 127
        1. I 独立の兆しの見られる事例 128
        2. II 類句関係を越えて独立した事例 128
        3. III 本文も訓も共に独立して誤ってしまった事例 130
        4. IV 他句の誤訓により独立した事例 130
        5. V 訓により本文を訂している事例 131
        6. VI 訓により本文を訂し得る事例 132
        7. VII 本文により訓を訂している事例 134
        8. VIII 本文により訓が訂正できる事例 136
      4. 四 訓の独立ということについて 138
      5. 五 漢字訓について 145
      6. 六 二一七四番歌への応用 147
    6. 第五章 「音之亮左」攷 155
      1. 一 はじめに 155
      2. 二 二一四一番歌の第五句について 157
      3. 三 二一四一番歌の第五句のよみの歴史 162
      4. 四 「亮」の字義 166
      5. 五 「さやけ」と「はろけ」と「はるけ」 168
      6. 六 「音」字の訓 : 「こゑ」と「おと」と 172
      7. 七 むすび 175
    7. 第六章 「風」字攷 181
      1. 一 本文整定など 181
      2. 二 はろかに―風―髣髴―ほのかに 184
      3. 三 「ほのかに」の語義 186
      4. 四 「風」字を「ほのかに」と訓むこと 187 #諷の省文説
      5. 五 「ほのかに」から「はろかに」へ 189
      6. 六 はろけし〜はるけし
      7. 七 音、ほのか 193
      8. 八 まとめ 195
  3. 第二篇 動態としての上代語
    1. 序 203
    2. 第一章 漢文体と倭文体 205
      1. 一 「古風土記」の文体 205
      2. 二 「訓読」とは 208
      3. 三 『風土記』における文献性格の差異とその訓読 210
      4. 四 訓読の功罪 220
      5. 五 まとめ 221
    3. 第二章 文末辞・語已辞としての「者」字 227
      1. 一 文末辞「者」について 228
      2. 二 風土記逸文の用例から 230
      3. 三 『萬葉集』中の用例と用法の型 236
      4. 四 『萬葉集』中の用例の分析 244
      5. 五 『萬葉集』における用法のまとめ 267
      6. 六 まとめ 273
    4. 第三章 防人歌の形成 279
      1. 一 はじめに 279
      2. 二 防人における歌の場 280
      3. 三 東国における歌学び 291
      4. 四 おわりに 300
    5. 第四章 東歌の形成 307
      1. 一 はじめに 308
      2. 二 倭歌の様式 308
        1. I 枕詞から 309
        2. II 漢語等から 309
      3. 三 東国の言語 313
        1. I 戸籍から 313
        2. II 「土蜘蛛」など、副次資料から 316
      4. 四 「東国特有語」の検討 322
      5. 五 倭歌摂取の場 333
      6. 六 むすび 337
  4. 第三篇 動態としての枕詞
    1. 序 353
    2. 第一章 言語遊戯としての枕詞 355
      1. 一 はじめに 355
      2. 二 折口信夫氏の「生命の指標(らいふ・いんできす)」説 356
      3. 三 枕詞起源説の概観 360
      4. 四 『萬葉集』に見られる地名枕詞 361
      5. 五 他の上代文献に見られる地名枕詞 367
      6. 六 おわりに 374
    3. 第二章 被枕摂取と隔語修飾 381
      1. 一 はじめに 381
      2. 二 染色説について 384
      3. 三 「あかねさす」の『萬葉集』での用例とその理解 388
      4. 四 被枕摂取と隔語修飾 395
      5. 五 おわりに 406
    4. 第三章 「うまさけ」攷 417
      1. 一 枕詞「味酒」の用例 418
      2. 二 うまさか――うまさけ 419
      3. 三 みわ――さけ――き 421
      4. 四 枕詞「味酒」の解釈 426
      5. 五 うまさけ三輪 430
    5. 第四章 枕詞の類型 435
      1. 一 はじめに 435
      2. 二 枕詞の類型について 437
      3. 三 類型分析 438
      4. 四 まとめ 441
    6. 第五章 『萬葉集』枕詞一覧 443
      1. (一) 枕詞用例数 : 五十音配列 444
      2. (二) 枕詞用例数 : 多寡順配列 452
      3. (三) 枕詞の類型 460
  5. 終章 動態としての言語 467
  6. あとがき 473
  7. 索引(倭歌歌謡索引・事項索引・研究者名索引) 巻末

万葉誌にのつた書評を目にすることがなければ、本書が字のかたちのことをあつかつてゐるのに気づかなかつたらうから、感謝したい(私がちよつと調べたいと思つてゐる字にもふれるところがあつたし)。「被枕」といふ術語については、工藤力男「〈被枕詞〉考」(成城国文学論集27)の批判がある。

けふの買物

sabra 010 2007 14th JUNE
小学館

2007-05-29 (Tue)

ひらい・りゅーたろー(平井隆太郎);2006/6;うつし世の乱歩――父・江戸川乱歩の憶い出;

;河出書房新社;(借覧);四六判;縦組;上製;4+219頁;;ISBN4-309-01763-0;[執筆者]平井隆/平井憲太郎/本多正一、[座談会]中島河太郎/平井隆太郎/山村正夫/藤田昌司

ながえ・あきら(永江朗);2007/6;新・批評の事情 不良のための論壇案内;

;原書房;1,500円(借覧);四六判;縦組;並製;282+iii頁;;ISBN978-4-562-04072-2;

ぬるサヨ。やつぱり買つてまでしてよむことなかつたなあ。ライフスタイルの項は不案内なので面白くみる。

けふの買物/配達物

青銅の神の足跡
谷川健一・小学館ライブラリー
安心社会から信頼社会へ : 日本型システムの行方
山岸俊男・中公新書
陋巷に在り10 命の巻
酒見賢一・新潮文庫
日常語の言い間違い集
宇野義方・ごま新書
トニーたけざきのガンダム漫画II
トニーたけざき・角川コミックス・エース
古記録資料の国語学的研究
堀畑正臣・清文堂

2007-05-30 (Wed)

いがらし・たろー(五十嵐太郎);2006/10;美しい都市・醜い都市 現代景観論;

中公新書ラクレ228;中央公論新社;760円(借覧);新書判;縦組;並製;4+270頁;;ISBN4-12-150228-0;

あかぎ・あきお(赤木昭夫);2006/11;反情報論;

双書 時代のカルテ;岩波書店;1,100円(借覧);B6判変型;縦組;上製;xi+124頁;;ISBN4-00-028081-3;

まつなが・わき(松永和紀);2005/7;「食品報道」のウソを見破る 食卓の安全学;

;家の光協会;1,400円(借覧);四六判;縦組;並製;239頁;;ISBN4-259-54677-5;

2007-05-31 (Thu)

おかだ・あつし(岡田温司);2007/1;処女懐胎 描かれた「奇跡」と「聖家族」;

中公新書1879;中央公論新社;880円(借覧);新書判;縦組;並製;16+iii+2+274頁;;ISBN978-4-12-101879-3;

フィル・モロン[著]、なかむら・ひろこ(中村裕子)[訳];2000=2004/8;フロイトと作られた記憶;

ポストモダン・ブックス;岩波書店;1,500円(借覧);B6判;縦組;上製;vii+109頁;;ISBN4-00-027076-1;[原題]Phil Mollon, Freud and False Memory Syndrome、[解説]おーひら・けん(大平健)

こましゃく・きみ(駒尺喜美);1980/12→1992/6;高村光太郎のフェミニズム;

朝日文庫[こ 14-1];朝日新聞社;485円(100円);文庫判;縦組;並製;234頁;;ISBN4-02-260707-6;

合掌。

けふの買物/配達物

ひらがなの美学
石川九楊・とんぼの本
パタリロ!(80)
魔夜峰央・花とゆめコミックス
学園アリス(13)
樋口橘・花とゆめコミックス
グーグーだって猫である(3)
大島弓子・角川書店
本朝文粹抄
後藤昭雄・勉誠出版
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