旅といえば列車ということで、今日は西鉄電車で太宰府に来ました。
降り立った太宰府駅は天満宮の本殿をイメージさせるつくりになっています。
駅の照明にも梅の模様が施されるこだわりよう。
駅の正面には菅原道真公が詠んだ有名な「東風吹かば にほひおこせよ 梅の花 主なしとて 春な忘れそ」が刻まれた塔が出迎えてくれます。
郵便ポストにも趣きがあります。上には太宰府名物ウソが鎮座しておられます。
ウソとはスズメ科の実在する小鳥で、天神様の使いとも信じられている大変ありがたい鳥なのです。
表参道を抜けると、かつて西郷隆盛や高杉晋作も出入りした延寿王院(えんじゅおういん)が見えてきます。
延寿王院の横には「東風吹かば〜」の碑が見えます。ツツジが満開で綺麗でした。
心字池に掛かる太鼓橋。心字池はその名の通り、漢字の「心」を形とった池で、
三つの橋からなる太鼓橋はそれぞれ過去、現在、未来を表しているそうです。
心字池の畔にある海の安全を祈願して建てられた志賀社。
当時は漆と金製金具をふんだんに使った美術工芸品ともいえる建造物で国の重要文化財にも指定されている。
太鼓橋を渡りきると桜門が見えて来ました。

お参りする前に、まずは桜門手前にある手水舎で身を清めます。

重厚壮麗な桜門。目に鮮やかな朱の色が美しくとても豪華ですね。
奥には本殿が見えます。

桜門の両脇に鎮座しまする二つの像。
勝手に右大臣、左大臣と命名。正式名称は今度調べておきます。

いよいよ本殿に到着。ゴールデンウィーク中なので参拝客も多かったです。08/05/04(日)撮影

この日は端午の節句にちなんで、子供の守護神、天神様と慕われる菅原道真公のもとで「ちびっこカーニバル」が催されていました。
はるばる大分から来てくれた小中高校生の子供たちによる神楽の舞。神楽は以前から見てみたかったので感激!
そしてなんと、かねてから一度は見てみたいと思っていた山鹿灯篭踊りを披露する子供たち。
和紙と糊だけで創る山鹿灯篭を頭に乗せて、優美に舞うその姿はとても美しかったです。熊本は山鹿温泉から参加してくれました。
太鼓の演奏も披露されていました。

歴史的文化財が多い太宰府天満宮。絵馬堂もそのひとつで、九州に現存する単体の絵馬堂としては最大最古のものである。
この日は子供の日を祝して、鯉のぼりのウロコの形をした紙に願い事を書いて貼り付ける催しも行われていました。
右の写真のように豪華な絵馬も奉納されています。

この日の太宰府遊園地。子供の日前日ということもあって長蛇の列。

梅で有名な太宰府ですが、ツツジもなかなか見事でした。曲水の庭の前で。
そして圧巻は、天然記念物にも指定されている大楠。
樹齢千年とも千五百年ともいわれているそのスケール感は、訪れる人々を圧倒する。

皆さんも機会があれば是非、太宰府天満宮に足を運んでみてはいかがでしょうか