ここでは、東急世田谷線の路線の概要を紹介します。
東急世田谷線は、京王線の下高井戸駅から分岐して世田谷区の中心部を通って田園都市線三軒茶屋駅にいたる5キロの路線です。もともと渋谷から二子玉川園へとのびていた東急玉川線の支線である「下高井戸線」というのがその前身で、玉川線廃線時に営業休止を免れて現在にいたっています。このときに上町に車庫が作られて、70型8両と80型新造車6両、150型4両のあわせて18両の車両が残り、営業を続けてきました。これらの電車たちは型が古くなった上、冷房装置など旅客サービス面でも劣ることや、ステップがあってお年寄りのかたや交通弱者の方などが乗り降りしにくいため、平成13年にホームのスロープ設置や車両のノンステップ化などのグレードアップを行い、現在は最新型の300系車両(2両固定編成連接車)10台が配置されて運行されています。他の私鉄船とのアクセスは下高井戸で京王線と、山下で小田急線豪徳寺駅と、三軒茶屋で東急田園都市線と3路線あります。
沿線には赤松公園や松蔭神社、「招き猫」発祥の地といわれる豪徳寺、世田谷城址公園などの名所旧跡のほか、世田谷区役所や、区民会館、税務署などがあり、地域の皆様の足として活躍しています。また土地柄おしゃれなお店やおいしい食べ物やさんなども多く存在していて、沿線を散歩するのも飽きない路線です。
気になる電車賃は、全線均一で大人が130円、子供が70円。バスのように乗るときに支払います。一番前か一番後ろの入り口と書かれた扉から乗車して、運賃箱に入れてください。本当にバスみたいですね。さらに、沿線を途中下車しながら楽しみたい方のために、下高井戸駅、三軒茶屋駅で売っている世田谷線散策切符(1日乗り放題で300円とお得)もありますからこのような乗車券を買って世田谷の散歩を楽しむというのも面白いでしょう。
全線通しで乗車すると20分弱の短い路線ですが、お年寄りから子供さんまで楽しめる場所がこの短い路線の沿線にぎゅぅっと凝縮されていて、いつ出かけても魅力のあふれる路線です。今度のお休みにはちょっと足を伸ばして世田谷線に乗って世田谷散歩なんていかがですか?きっといつも見慣れた街でも何か違う発見があるかもしれません・・・。
路線図の中の緑とクリーム色のツートンの電車は既に引退した80型電車。水色の電車が現在の300系車両です。
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