SACRED FIELD
聖なる戦いが、今始まる。戦うための、剣を持って。
そこには、輝きが待っている。
どこまでも進め。
走っていけば、どんどん世界は広がっていく。昨日の壁なんか、とっくに取り払われている。
見渡せばきっとわかる。どこまでも行けそうだ。
空は、青く染まっている。太陽は、まぶしいくらいに輝いている。
どこまで行っても、ついてくる。
それらを背にして、ひたすら前進してみよう。
水に光が反射して、さらに美しくなる。僕が進んでいけば、
この世界は無限に広がる。
この世界のどこかで君に会えるはず。そのときは、
お互いに笑顔でいよう。
大丈夫。僕たちは生きているんだから。
僕たちは幸せなんだから。
希望なんて初めからあるわけじゃないんだから。結局は、
僕たちが手垢まみれにして掘り出すしかないんだ。
元々輝いているものは、あまりにもつまらなすぎる。いずれ飽きてしまうさ。
僕たちの手の感触の重さが、希望の大きさなんだ。
もがいて苦しんで、その果てには何がある?
勝利と喜びがある。
ちっぽけな、両手にすっぽり収まるくらいのものだけど、
価値は大きさじゃ測れない。
一つ目のゴールを通過したら、次は二つ目のゴールが待っている。
山や谷、たくさんの障害を越えてたどり着く、ゴールが。
立ち止まったら、もう進めなくなってしまう。一歩ずつでもいい、
待っている人のため、そして自分のために進め。
疲れても、僕には待っている人がいる。
最後の最後には、抱きしめていてくれる人がいる。
一日二日じゃたどり着けない道だけど、たどり着くためには
今進まないといけないんだ。
平和な日々だからこそ、戦いを忘れてはいけない。
何も疲れなくても、身体を磨かなくてはいけない。
いつのまにか贅肉がついている体じゃ戦えない。
逃げていく夢を捕まえられない。
鳥は、足場など何一つないままで空を飛んでいく。
僕たちにはそんなことはできないから。
せめて、空を見上げてみよう。永遠に届かないかもしれないけど、
星をつかめるように。
迷っても、また立ち直りながら。痛くても、それに耐えながら。
最後の最後には、たどり着いてみせる。
そして、強くなるんだ。
いびつな形の夢でもいい。大切なのは、夢自体の存在。
夢を追いかけたいと思う、その気持ち。
きっと思えば叶う。思わなければ叶わない。
掴んだとき、人生の本当の楽しさが分かるはずだ。
コロシアムの真ん中に立って、剣を持って。
死ぬためではなくて、生きるために戦え。
その果てに夢があるのなら、怖がることはないから。
夢を叶えられるかは、自分自身にかかっている。
鍛錬と、希望によって。
太陽、月、星、空、雲、海、砂。
全ての自然を美しく感じて、それに抱かれて。
自分はちっぽけな存在であると分かっていても、
やっぱり夢見たいんだ。
夢を叶えないと、夢を見ている意味がない。
夢は、楽しむためのものじゃない。最後に、
嬉しくなるためのもの。