広葉樹と針葉樹
広い葉っぱを持つ広葉樹、針のように尖った葉を持つ針葉樹。樹形も広葉樹は丸く、針葉樹は三角形とそれぞれの特徴を持っています。
単葉と複葉
単葉は一つの葉の面からなる葉で、切れ込みのない普通の葉の形をした「不分裂葉」と、切れ込みのあるカエデ葉をした「分裂葉」が在ります。
複葉は小さな葉「小葉」が集まって一つの葉を構成しています。小葉が羽のように並んだ葉を「羽状複葉」と言い、トチ・モキの葉のように手のひら状をした葉を「掌状複葉」と言います。
分裂葉(単葉)と複葉の違い
ヤツデとトチノキはどちらも掌(てのひら)状をしていますが、ヤツデは一枚の葉の面(葉身)が深く切れ込んで、一枚の葉を形作っているので「単葉の分裂葉」です。
トチノキは小さい葉(小葉)が5枚とか7枚が葉軸に集まって、掌(てのひら)を広げたような一枚の葉を構成しているので、「複葉・羽状複葉」です。
単葉と複葉の冬芽のつく位置
「単葉」は葉の脇に芽がつきますが、「複葉」では小葉の脇に芽はありません。
小葉が集まっている葉軸の付け根につきます。
単葉と複葉の落葉の違い
「単葉」は普通の枯れ葉「落ち葉」ですが、「複葉」では小葉と葉軸で一つの葉を構成しているので、小葉と葉軸が一体になって落ちます。
葉の縁の形、「全縁」と「鋸歯縁」
鋸歯のある無しで「全縁」と「鋸歯縁」に分けられます。全縁」と「鋸歯縁」の両方が見られるものもあります。
葉の縁にギサギサ(鋸歯)が無い葉を「全縁」といい、ギザギザがある葉を「鋸歯縁」と言います。
針葉樹の「針状葉」
針のように細く尖っている葉ですが、葉の付き方で、カヤとかモミノキのように「羽状」につくものと、クロマツやスギのように「束状」につくものとがあります。
針葉樹の「隣状葉」
ヒノキとかサワラのように小さな葉が鱗状に密生してつく「隣状葉」。
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