§ピアノ協奏曲第2番ハ長調について

 ピアノを弾けない者がピアノ曲を作ると…しかも第2番ということは1番が在るということで…
 技巧がどうのこうのと言うことよりも、ピアノの音によるメロディーを聞いていただきたい。そんな曲です。
 協奏曲は独奏楽器とオーケストラが1対1のバランスになるようにと思っています。これは交響曲に特殊な楽器を取り入れることとは意味合いが違うと思っています。私の交響曲第5番にはオルガンが使われています。しかしその作品はオルガン協奏曲ではなく、オルガン付き交響曲です。同じようにこのピアノ協奏曲第2番は(もちろん1番も)ピアノ付き交響曲ではないと考えています。
 私自身ピアノを弾けないということもあってか、第1番を作り上げた時点で、「ネタは尽きたな」と思っていましたので、第2番は無いな、と感じていました。しかし第1番を作った数年後、何かしらイメージが沸いてきてこの作品を作り上げるに至りました。
 やはり今は同じ理由で「3番は無いな」と感じています。
 曲の基本的な構造は、第1楽章が主題の第1提示部と第2提示部を持ち、再現部の後にピアノソロが有るいわゆる協奏風ソナタ形式で、第2楽章は緩叙楽章、第3楽章はフィナーレとごく普通の協奏曲の形式となっています。
 全3楽章の演奏時間は約43分と結構規模の大きいものになっています。管弦楽の編成は通常の2管編成に小太鼓、木琴、銅鑼、シンバルを加えています。



音楽へ

協奏曲へ

HOMEへ

Ads by TOK2