§ピアノ協奏曲第4番について

  ピアノ協奏曲第4番は、2006年8月から作曲開始。
全曲完成は12月31日。
演奏時間は、約27分。雅楽に使われる律旋法という調性をメインに使っています。
MUZIEで見る限りかなり不人気な曲。
第1楽章 
ここで、日本旋律を使っていますがこれは、あくまで主旋律だけで、
和声的な処理は基本的には通常の8音階になっています。
最初の主題表示で管弦楽が提示する部分は8音階でその後に続くピアノでは、
同じ旋律を日本音階に置き換えて提示しています。
基本はソナタ形式ですが、型にはまりきった物ではないと思います。
第2楽章 
この楽章では日本音階は特に使っていません。
それゆえに第1楽章とのつながりが切れているような嫌いがあります。
4小説のライトモチーフがこの楽章を支配し、印象つけています。
このモチーフは第3楽章でも回想されそのため2〜3楽章の統一感は確保されています。
第3楽章 
第1楽章同様8音階旋律と日本音階の入り混じったジャパネスクな曲になっています。
終盤のピアノソロでも日本旋律は大きく関与していますので、
他の国にはあまり存在しない独特なピアノ協奏曲に仕上がっています。

管弦楽は、2管編成です。
Fl2,Ob2,Kl2,Fag2,Hor4,Trp2,Trb3,Tim1対,Pf,弦5部 です。
弦楽の配置も12型〜14型程度にとどめたいです。



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