§トランペット協奏曲について

 
  2005年8月に着手。
  同年9月末に完成。
  全3楽章で演奏時間は17分程度。
第1楽章  アレグロ、ト長調、協奏風ソナタ形式で書かれています。
  序奏部が無くいきなり管弦楽による主題の提示後、独奏トランペットによりメロディーは、殆どそのままトレースするように第2提示部を進めていきます。 
  展開部も特に大きな変化をしませんが、展開部後半の穏やかな部分は、印象に残るでしょうか。
  再現部の後にトランペットのソロが有りますが、第2提示部以降トランペットは吹きっぱなしなので実演奏だとかなりきついのではないでしょうか。
  コーダにおけるとどめの咆哮2連発でトランペット奏者は、酸欠状態に陥ることでしょう。
第2楽章  アンダンテ、変ロ長調、自由な形式で書かれています。
  トランペットがB管なのでトランペットはハ長表示です。
  穏やかというよりは、伸びやかでおおらかな楽章です。トランペットの最高音がここ一番でいくつか登場しますので、奏者についてはけっこう難儀な楽章かもしれません。
第3楽章  プレスト、8分の6拍子、ト長調、3部形式になっています。
  中間部は、4分の2拍子でリズミカルに演奏されます。
  コーダ直前にトランペットのソロがあり、曲は華やかに幕を閉じます。
  管弦楽と独奏が交互に演奏されるパターンが多いので独奏者は他の楽章に比べれば少しは楽かとおもいます。
  管弦楽編成は以下の通り。
   フルート、オーボエ、クラリネット、ファゴット、ホルン各2本
   ティンパニィ1対
   独奏トランペット 1
   弦楽5部


  2005年9月30日



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